8月 2018

こんばんわ!

暑い中お仕事ご苦労様です。

今日の愛知県春日井市は、いつもどうり暑いのですが、

今日は朝から風があり涼しく感じます。

お盆が終わると急に秋を感じてしまいます。

何故か寂しいですね。

今年の夏は非常に暑い!

今年に限らず毎年ですが、

お盆前とお盆後は故障車が多く入庫します。

当社でも前もって点検をお勧めしていますが、

他店で購入したお車もOKですので、

早めの点検やバッテリーの交換をお勧めします。

今年もバッテリー上りが非常に多かったですが、

何故か夏と冬はバッテリーが上がりやすいのかは

また、別の機会に御説明します。

今年もバッテリーの在庫を準備していたので

お盆中も緊急対応が出来たので皆様のお役に立てて良かったです。

今後も皆様にお役に立てるよう色々と考え精進していきます。

 

そんな所でそろそろ本題に入ります。

今日は何とか作業も一段落したので

久しぶりですが、ベルリーナのプチレストア日記を

更新したいと思います。

右の運転席側のステップ部分に腐食して穴が開いているので

ステップ部分を切断してサイドシル内部と

フェンダー内部を確認したいと思います。

先ずは、勢いと気合でビビらず腐食部分を切断!

車を切断するなんて、なんくるないさ~!

ぐらいの気持ちで一気に行きます。

マジックやマスキングテープで線を引いて

それに沿って切断しましょう!

以外にサンダーでまっすぐ切るのは難しいですが、

サンダーの熱い破片と一緒で慣れます!

私は半袖で作業しましたが、本当はダメです。

(良い子はマネしないように!)

必ず長そでで作業しましょう。

サンダーの刃や熱い金属片が飛んでくるので

目などの保護具は絶対必要です。

(保護具が無かったので花粉防止用の眼鏡を使ってます。もったいない!)

軍手も金属片やサンダーの刃や

バリに巻き込まれる危険があるので気を付けて下さいね!

私は金属片が飛んできて痛いし熱いですがビニール手袋を使いました。

(私自身のお勧めは溶接もやれるので革手が良いです。)

 

 

 

 

 

切断した部分のフレーム部と外販パネルの裏と表の写真です。

結構な錆びっぷりです。

サイドシルとフェンダーの間には泥がドッサリ!

この泥が水分の渇きを邪魔して錆を作ってしまいます。

以前のブログ記事にも書きましたが、洗車はこういった所にきおつけて

洗車しないと時間がたつとこのとうり!

この車は40年前の車ですので、

40年分のゴミや汚れがドッサリと溜まります。

こんな感じに泥が水の流れを遮断して袋状のパネルを腐食させていきます。

ミスってフレームを少し切ってしまいました!

(やっちまったな~!)

フレームも良い錆っぷりです。

わかってはいましたが、正直ドン引きします!

しかし、かかし!

負けじとマイナスドライバーでホジホジ掃除しました。

最後はエアーを吹いて綺麗にしてとりあえずは完了!

今回は実は小さく鉄板を切って少しずつ腐食具合を確認していましたが、

やはりサイドシル内やフェンダー付近は

何ともならない状態でしたので、一気に切りました。

通常は、鉄板は溶接するときに

高熱になるので必ず鉄板に歪が出ます。

この部分は車体の下の方で錆処理がかなり

必要なので作業性も考えてパックリ鉄板を切りましたが、

プレスラインやRが付いているフェンダーなどは少しづつ鉄板を切って

出来るかぎり補修箇所を少なくします。

面倒ですが、少しづつ鉄板を切り貼りして溶接した方が工賃や

仕上がりは良くなります。

そうしないと鉄板が溶接で歪がでてしまい、凸凹の状態が酷くなり

パテの量も多くなり耐久性や仕上がりも

悪くなってしまいます。

お勧めしませんが、DIYでやるときは

この事に注意して挑戦して見てください。

(DIYでやるのはハッキリ言ってお勧めしませんが、やって見る?)

後は後部座席のステップと助手席側もあります。

それでは、次回をお楽しみに!

 

 

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ユーザー様のプジョー308の車検整備です、お住まい遠い中いつもご来店ありがとうございます!

 

 

 

 

 

当店取り扱いのバッテリーはACデルコです、不良品やトラブルなども少なく良いバッテリーです。

 

 

 

 

 

リヤブレーキパッドの残量が3mm程度だったので交換致します。

 

 

 

 

 

その他、エンジンオイル・フィルター、WAKOSエコリフレッシュキット、ワイパーブレード前後などさせて頂きました。

ありがとうございました。

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こちらのエブリィワゴンは取引業者様の社用車でオイル交換とエアコンフィルター交換をご依頼頂きました。

 

 

 

 

 

助手席足元のブロアの長方形のはめ込みになっている蓋を外して交換します。

古いフィルターを外そうとしたらフィルターが入っていませんでした、お客さんも身に覚えが無いみたいで理由は分かりませんが、おそらく汚れがひどく匂うので『いっそのこと外してしまえ!』と言ったところでしょうか?

ありがとうございました。

 

 

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プジョー・シトロエン系のキーレスカバーの交換です。

写真はプジョー308のキーレスです、プッシュスイッチ部分が破れてしまっています、このタイプのキーレスではよくある事ですね、このまま使い続けると基盤のボタン部分まで取れてしまいます。

こちらが新品のキーレスカバーです、基盤等は付いてなくてキー部分はブランクです。

コインなどでカバーをこじって開けます(この時気をつけたいのが、キーの軸部分の樹脂が薄いので非常に割れやすくなっているので細心の注意を払います、ここが割れると使い物になりません)ボタン電池と基盤を移植します。

キー部分の根元に小さなロックピンがあるので精密ドライバーなどでピンを抜いてキーを移植します。

文字にすると簡単そうですがけっこう手間取る事があります。

分からない方はお気軽にご相談ください。

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車検で入庫のプジョー308スタイルです、

オイル漏れはヘッドカバーパッキン交換、水漏れはサーモスタットハウジング交換です、両方とも当ブログでも良く紹介する定番修理ですね。

 

 

 

 

 

オイル漏れはけっこう酷く、2番プラグホールにオイルが溜まっていましたのでプラグを外して洗浄しておきました。

 

 

 

 

 

外したパッキンはやはりカチカチ状態でした、漏れ跡も綺麗に洗浄しておきました。

 

 

 

 

 

水漏れはサーモスタットハウジングからです、こちらも床にぽたぽた滴るくらいの漏れ方でした。

 

 

 

 

 

新品部品は水温センサーの位置が変わっていますので配線の取り回しを変えるため多少加工が必要です。

その他、オイル・フィルター、ファンベルト、ウォッシャーホース連結パイプの交換、エアコンガスチャージ、タイヤローテ、ヘッドライト研磨をさせて頂きました。

ありがとうございました。

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今日はシトロエンC3のウォッシャーモーターを交換しました。

プジョーにも同じウォッシャーモーターが付いています。

症状としては、モーターが動かないので動作音がしません。

後は当然、故障しているのでウォッシャーの水が出ないです。

簡単な交換作業ですのでDIYでも交換可能ですよ。

これがウォッシャーモーターとゴムパッキンです。

パッキンはCRCなど潤滑剤をつけてはめ込んで下さい。

そのままだとかなり硬くてウォッシャータンクに入りません。

このシトロエンC3は運転側の下にウォッシャータンクがあります。

下のカバーのネジを3本ほど外しマッドガードをめくると

ウォッシャータンクとモーターが見えます。

ピッカーでモータの配線を抜きコジ棒でモーターと

ゴムの配管をコジると簡単に外れます。

後は取り付けて動作点検して終了です。

ほとんどの車は同じ作りですので水が出ない時は、

配管のつまりをエアーで掃除して

ウォッシャーノズルの掃除、

そして最後はモーター交換の順番で見て行きましょう。

それでも治らない時は、ハンドルのウォッシャーのスイッチが故障して

いることがたまにですがあります。

ここからはウインカーやウォッシャースイッチなどハンドルをはずして

ASSY交換になるので高価な部品になります。

そこまでは滅多にありませんが、そうなったときは

中古部品も扱ってますので是非、ご相談下さい。

 

 

 

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日頃は当店を御利用いただきましてありがとうございます。

ユーカーズはお盆期間中も休まず営業いたしております!(月曜定休)

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プジョー308のバッテリーターミナル交換です。

緑青による腐食でターミナルに亀裂が入ってしまい締め付けが緩んだ結果、接触不良を起こしていました。

 

 

 

 

 

ターミナルは純正部品で供給があるのですが、とても高価なので汎用のターミナルで代用します。

純正のワンタッチターミナルは脱着はラクですがもろいので個人的には締め付けタイプの方が好きです。

 

 

 

 

 

ケーブルを切断して腐食部分をワイヤブラシやグラインダーで研磨してターミナルを取り付けたら腐食防止にグリスを塗って完了です。

ありがとうございました。

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ユーザー様の車両でエンジンルームからの異音を点検修理です。

点検したところ、オルタネーター(ダイナモ)からの異音でした、ベルトをかけるプーリー部分にガタで出て『ゴロゴロ・ガラガラ』を言った音が出ていました、削れた鉄粉も周囲に飛び散っていたので分かりやすいですね。

 

 

 

 

 

オルタネーターの脱着はスペースもあるので比較的スムーズにいきます。

 

 

 

 

 

今回は、お客様と相談のうえ車の走行距離などを考慮しオルタネーター脱着のついでにウォーターポンプの交換も行いました。

 

 

 

 

 

ここでイレギュラー発生です、ラジエターキャップを外す時にキャップ口のバイパスパイプがポッキリと折れてしまいました(汗)

 

 

 

 

 

そんなに強打していないのになぁと思いながら折れたパイプを触るとパリパリと砕けました、これは経年劣化で弱くなっていて遅かれ早かれでしたね、むしろ走行中などに折れなくて良かったと思います。

 

 

 

 

 

お客様に相談しラジエター交換する事に、念のため他の樹脂パーツも確認しましたが他は大丈夫そうです。

 

 

 

 

 

すべて組み終えたら冷却水をいれエア抜きして水漏れや異音の確認をして完了です。

このように国産車でも故障はするので定期的な点検やメンテナンスは重要と言えます、『国産車だから大丈夫』ではなく時には愛車の定期点検を!

ありがとうございました。

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ど~もこんばんわ!今日もかなり暑いですね。

暑い中ですが私も頑張っております。今日も一日頑張りましょう。

昨日のC3メンテナンスの続きですが、

エンジンオイルを交換しました。

ついでに半年以上前ですが、

オイル漏れを外から止める・ワコーズ・クイックフィックスを

エンジンオイルパンに使っていたところを確認してみました。

施工して半年以上は放置状態です。

結果は!

見ずらいですがエンジンの下側のオイルパンです。

エンジンオイルが結構漏れていたのですが、

半年以上立っていますが、今現在も漏れていません。

クイックフィックスは、オイルパンやヘッドカバーなどつなぎ目に

吹き付けてオイル漏れを止めてしまう便利なスプレーです。

このシトロエンC3はエンジンオイルパン事態、

簡単に脱着出来るのでパッキンや液状ガスケットの

うち替えなども容易です。

なので比較的安価でオイル漏れ修理が可能です。

しかし、一部の車種ですが、メンバーが邪魔で、

エンジンハンガーで釣り上げてメンバーを脱着しないと

オイルパンが外れない手ごわい車も結構あります。

当然、それなりに大変なので結構な工賃が発生します。

そんな時は、ダメもとでこのクイックフィックスを

使って試して見るのも良いといます。

ただし、漏れが酷かったり場所が悪いと施工出来ないので、

効果が全く無い事もあるので必ずご了承ください。

本来は、絶対にオイルパンを外し

キッチリ部品を交換し漏れ止め修理しないといけない

のですが、もうすぐ手放すとか、

車検で予算が無いのでとか事情は

色々とあると思います。

しかし、これは悪魔でも簡易的なものです。

先ほども言いましたが、効果が全く無い事もあるのでご了承下さい。

(あまりお勧めはしてませんが、予算が・・・的な時に試しに!)

そんな便利なものが、実はありそうでなかった的な寝装品の紹介でした!

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