プジョー 308 バッテリー警告灯点灯修理

新規のお客様でプジョー308SWの点検修理依頼を頂きました。

まずはバッテリー警告灯が点灯しインフォメーションがでているとの事です。

 

 

 

 

 

バッテリーやオルタネーターに問題は無いので、いつものヒューズを確認すると切れていました、新品ヒューズを付けても電源を入れると切れます、タービン冷却用のウォーターポンプ故障のようです。

 

 

 

 

 

タービン下にあるポンプをホース2本と電源コネクタを外して交換します、交換後はヒューズは切れなくなりバッテリー警告灯も消えました。

次にエアコンの冷風が出ない症状です、お客様はバッテリー警告灯と関連しているのではと仰っていましたが関係ありませんでした、コンプレッサーに電源が来ていません、テスターで見るとサーモスタットのエラーコードが入っていました、交換していきます。

 

 

 

 

 

冷却水を抜いて、エアダクトやバッテリー廻りなど邪魔なものを外していきサーモスタットに辿り着きます。

 

 

 

 

 

いずれ水漏れをおこすデリバリーパイプと分岐ホースも同時交換します、車両側コネクターが4ピンタイプだと変換コネクターも必要です、元通り組み付けたら冷却水を入れエア抜きをします、交換後エアコンはしっかり効くようになりました。

 

 

 

 

 

あとは亀裂の入ったファンベルト交換と残量の無いリヤブレーキパッドは低ダストタイプに交換、タッチパネル不良のナビはメーカーに修理に出して治りました。

今後もメンテナンスなどお願いしますとの嬉しいお言葉を頂きました、こちらこそよろしくお願い致します。

ありがとうございました。

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