4月 2025

日産フーガのオルタネーター交換です、こちらは走行中にバッテリー警告灯が点灯してエンジンストールしてしまったのでレッカー入庫しました。

 

 

 

 

 

バッテリーは少し前に新品にしてあるとの事なのでオルタネーターの故障を疑います、アイドリング状態での発電量を測ると11.9V程しか発電していません、お客様に見積もり連絡をして交換する事になりました。

 

 

 

 

 

ファンベルトを外してオルタネーターを交換していきます、これだけスペースが広いととても交換しやすいですね。

 

 

 

 

 

オルタネーターはリビルト品を手配しました、ファンベルトは亀裂が入っていたので新品に交換します、バッテリーはフル充電しておきました。

交換後に警告灯が消えているのを確認して、発電量のチェックをしたら完了です、ありがとうございました。

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フィアット500のエアコンガス漏れ修理です、漏れ箇所は室内にあるエバポレーターからです、エバポレーターを交換するにはダッシュボードを降ろさなくてはいけないのでエアコンガス漏れ修理のなかでももっとも面倒くさい作業となります。

 

 

 

 

 

オーディオ、エアコンパネル、シフトユニット、メーター、ステアリング廻りなどを外して行きダッシュボードを降ろします。

私は記憶力が優れている方では無いので外したコネクタにマスキングテープを貼って番号を書いたり、忘れそうな箇所は写真を撮ったりして間違えない様にしていますので多少作業時間が掛かります。

 

 

 

 

 

結構重たいインナーフレームを外してから、エアコンユニットASSYを降ろします。

エバポレーター単体の部品供給は無いのでエアコンユニットごとの交換となります。

 

 

 

 

 

新品のエアコンユニットにヒーターコアや補器類、スイッチワイヤなどを組み替えて元通りに戻したらクーラントエア抜き、エアコンライン真空引き漏れチェック、ガスチャージをして完了です。

今回、お客様の要望でコンプレッサーも交換してほしいとの事で同時交換しました。

ありがとうございました。

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エンジンチェックランプ点灯のプジョー2008が入庫しました。

お客様によると走行に異常はないものの念のため保険レッカーでの入庫となりました。

 

 

 

 

 

テスターで見てみるとエンジンオイルの油圧不足のエラーコードが入っています、このエンジンではあるあるのオイルストレーナーの目詰まりだと思われます。

一旦チェックランプをリセットしても空ぶかしで回転数を上げるとチェックランプが点灯します。

 

 

 

 

 

このエンジンのタイミングベルトは湿式なのでベルトの削れかすが出やすくてストレーナーの目詰まりを起こしやすいです。

オイルを抜いてオイルパンを外すと、やはりストレーナーにびっしりと削れかすが詰まっていました。

 

 

 

 

 

ストレーナーを綺麗に清掃してオイルパンを戻していきます、タイミングベルトはそれほど劣化していないのでそのままです。

 

 

 

 

 

この一連の作業で一番時間が掛かるのが、エンジン側とオイルパン側に残った液体パッキンを綺麗に除去して再度液体パッキンを塗布する工程です、地味なうえに面倒くさいですね。

元通り組み付けて漏れチェックと試運転をして完了です、ありがとうございました。

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本日、注文販売でご購入頂いたプジョー308を納車させて頂きました。

アルファロメオジュリアです、前車も当店にてご購入頂いたアルファ147からの買い替えのお客様です。

 

 

 

 

 

整備の他に社外ナビや後付けリヤウイングの取り外し、ボディコーティング施工など色々ご依頼頂きました、注文を頂いてから車を仕入れるまで結構かかってしまったのでお待たせいたしました、大切に乗ってください。

ありがとうございました。

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