アルファロメオ

お客様のご依頼でアルファロメオ147にETC車載器を取り付けます。

最近では付いてない方が珍しいくらいのものですね。

 

 

 

 

 

電源はシガソケット裏から取ります、取付箇所は一番収まりの良いコラム右下の小物入れで、ホールソーで穴をあけて配線を通します。

ちなみにこのETCの音声はアニメ『タッチ』の南ちゃんです、もろに世代の私には心地良い音声でした。

 

 

 

 

 

あとはアルファ147あるあるの助手席エアバックカバークリップの取付です、クリップが折れてカバーが浮いてしまっているのでクリップを交換しました。

 

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こちらは販売車両のアルファロメオ147の納車整備です。

ラジエター本体から冷却水が滲みでているので本体交換です。

 

 

 

 

 

冷却水を抜きながらあれこれ外していきます、フロントバンパー、エアクリーナーBOX、電動ファンetc

 

 

 

 

 

上下ホースを外して、コンデンサーとラジエターを切り離したらラジエターを取り出します。

 

 

 

 

 

上下ホース共に新品交換します、再利用はオススメしません、ラジエターはOEM部品なのでコンデンサーの固定穴の位置が若干違うのでステンレスステーを加工して取付します、シュラウドも多少の加工で取付できます。

 

 

 

 

 

冷却水漏れは左右サイドタンク周辺からでした、残りの整備を済ませて新規検査登録をすれば来週あたりの納車予定です。

ここ最近スタッドレスの注文が増えてきています、毎年の事なのですがスタッドレス購入や付け替えをご検討の方はお早めにご依頼くださいませ。

 

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サービスサポートでご来店されたお客様のアルファロメオ147です。

点検にてブレーキランプが点灯しない事が分かりました、左右ランプと共にハイマウントも点灯しないのでバルブ切れではなさそうですが念のためバルブを見てみます。

やはりバルブは切れていません、検電すると電気が来ていないのでヒューズを見ましたがヒューズも切れていませんでした。

となるとブレーキランプスイッチが故障していそうですね、部品取り車からスイッチを外して付けてみるとブレーキランプは点灯しました。

お客様は中古部品で構わないとの事でしたのでこのまま交換です、同時に切れていたナンバー灯バルブも交換して、サービスサポートの内容を実施して完了です。

ありがとうございました。

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お客様の車両でアルファ147のパワーウインドウ修理です。

先日、運転席のレギュレター交換をしたばかりでしたが今回は助手席です。

 

 

 

 

 

内張りを外してガラスを抜いてからレギュレターを取り外します。

 

 

 

 

 

部品は価格的に安価なモーター付きのOEM部品を使います、必ずボロボロになっているガラスホールブッシュは新品を使用します。

以前、新品でも動きの悪いものがあったので新品のレギュレター各部にも潤滑剤を多めに塗布しておきます、ついでにガラスランの膨張も見られるので潤滑剤を塗布しておきます。

動きに問題の無い事を確認して完了です。

ありがとうございました。

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ユーザー様の車両のアルファロメオ147修理です、不動となってしまいレッカー入庫されました。

症状としてはエンジン始動後にしばらくするとエンストしてクランキングはするが再始動できず、少し時間を置くと再始動できるがまたエンストするといった感じです。

電話で症状を聞いた感じだとカムやクランクのポジションセンサーかな?と思い入庫してテスター診断するとクランクポジションセンサーのエラーコードが入っていました。

 

 

 

 

 

たまたま在庫部品があったので早速交換します、セルモーターの下あたりについています。

ロック付コネクターを外してからヘックス5mmで取り外します。

 

 

 

 

 

見た感じでは不良はどうかはわかりません、交換後はエンストもしなくなりエンジン始動も問題なくします。

テスターリセット後に念のためしばらく試運転をさせてもらい異常が無い事を確認して完了です。

ありがとうございました。

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お久しぶりです。

台風で結構な被害が出ているみたいです。

皆さんは大丈夫でしたか?

私自身も台風前に屋根瓦の補修をしましたが、

まだまだ補修しないいけないところがあるので

休みの日に取り掛かりたいと思います。

 

話は本題に戻りますが、

今回はベルリーナの運転席右下の

フロアパネルとジャッポイントをカットしていきます。

(カットする前の写真です。)

(カット後!横から見ると何の事やら!)

運転席から見た画像です。

穴が開いていたりジャッキポイントの強度が無く

腐食も酷いのでフロアパネルを

半分カットしました。

これで床が半分無い状態になりました。

大きな穴はただの水抜きの穴です。

通常はゴム栓が付いているのですが、作業をするので

取ってみるとボロボロになっています。

そして、ゴム栓の間に水や湿気、ゴミが溜まり腐食しています。

通常は室内にはアンダーコート、吸音スポンジ、フロアカーペット、

フロアマットがあり先ず普通の方はシート下の鉄板までは

見ないと思います。

半ドアや窓が開いていたり水が一旦たまるとこうやって

水が抜けず乾かず放置すると腐食の原因になっていきます。

最近の車でもトランクに同じ様に水抜きの穴とゴム栓があります。

以外に湿気で水が溜まっている時があるのできおつけて下さい。

ガソリンタンクも同様です。

裏返すと腐食しているのはもちろんですが、

ジャッキポイントの周りも腐食しています。

元々フロアパネルは鉄板が薄いので

これでは強度不足の為1t以上ある重量をジャッキで

持ち上げる事が出来ません。

これから補修していきます。

次は左側のクラッチ部分のあたりのフロアパネルも同様に

腐食してフロアパネルに穴が開いています。

補修に移りたいのですが、下回りにミッションやブレーキ、

クラッチなどペダル関係の部品があるし

スペースがあまりないのでどうしようか考え物です。

下回りのカバーなどバラしながら考えていきたいと思います。

それではまた!

 

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まだまだ、今日も残暑が厳しいようで!

暑い中ですが、ベルリーナの

プチレストアを進めております。

内側のサイドシルパネルをばらして

錆びの部分を処理していきます。

 

まだまだ作業途中ですが、こんな感じに綺麗にしていきます。

このパネルの裏側も錆び処理していきます。

それでは、また次回お楽しみに!

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こちらはドア内張り張り替えで入庫のアルファ147です。

張り替えついでにスイッチ類のベタつきを何とかしてほしいとのご依頼です。

写真のようにパワーウインドウスイッチやインナーハンドルカバーの表面が劣化でベタベタになります、輸入車には良くある状態ですね。

無水エタノールやNリムーバー、重曹クリーナーなど除去アイテムはいろいろあるようですが、いづれにしても根気のいる作業です、当店ではパーツクリーナーを使ってきれいにします、ツルツルできれいになりますよ。

内装のベタつきでお困りの方はご相談ください。

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こんばんわ!

前回に引き続きベルリーナのサイドステップの

外販パネルの切断をアップしました。

右フロントフェンダーが邪魔で腐食部分が見えないので

フロントフェンダーもカットします!

 

 

 

 

 

そしてフロントからリアフェンダー下まですべて

パネルをカットしました。

錆はフロントとリアのフロアパネルのジャッキポイント

の所まで腐食が広がっていました。

ジャッキをかけて車を持ち上げると底が抜けそうなぐらい

鉄板が薄くなっているので補修が必要です。

写真で見ると簡単に外販パネルが外れたように見えますが、

パネルの下はすべてガッツリスポット溶接があります。

スポット溶接部をタガネで前から後のドア下まで

すべてはがしていきました。

サイドシルのパネルすべてが見えてきたので

次はサイドシルパネルを交換していきます。

問題のジャッキポイントとフロアパネルの

補強も必要なのでどうしましょう?

修理しながら考えます!

 

今回大幅にパネルをカットしていきましたが、

旧車はバラしながら、見ながら、部品を作りながら

作業が必要です。

時間と予算があっても大変な作業です。

しかし、貴重な車を少しでも残して行きたいと考えている

何でも修理出来るお店が近所に一つぐらいあっても

良いと思いませんか?

私自身も日々勉強です。

出来る限りこれからも頑張りたいと思います。

そして、今回も沢山の応援や色々な方々に

ブログを最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

次回の更新をお楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

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こんばんわ!

暑い中お仕事ご苦労様です。

今日の愛知県春日井市は、いつもどうり暑いのですが、

今日は朝から風があり涼しく感じます。

お盆が終わると急に秋を感じてしまいます。

何故か寂しいですね。

今年の夏は非常に暑い!

今年に限らず毎年ですが、

お盆前とお盆後は故障車が多く入庫します。

当社でも前もって点検をお勧めしていますが、

他店で購入したお車もOKですので、

早めの点検やバッテリーの交換をお勧めします。

今年もバッテリー上りが非常に多かったですが、

何故か夏と冬はバッテリーが上がりやすいのかは

また、別の機会に御説明します。

今年もバッテリーの在庫を準備していたので

お盆中も緊急対応が出来たので皆様のお役に立てて良かったです。

今後も皆様にお役に立てるよう色々と考え精進していきます。

 

そんな所でそろそろ本題に入ります。

今日は何とか作業も一段落したので

久しぶりですが、ベルリーナのプチレストア日記を

更新したいと思います。

右の運転席側のステップ部分に腐食して穴が開いているので

ステップ部分を切断してサイドシル内部と

フェンダー内部を確認したいと思います。

先ずは、勢いと気合でビビらず腐食部分を切断!

車を切断するなんて、なんくるないさ~!

ぐらいの気持ちで一気に行きます。

マジックやマスキングテープで線を引いて

それに沿って切断しましょう!

以外にサンダーでまっすぐ切るのは難しいですが、

サンダーの熱い破片と一緒で慣れます!

私は半袖で作業しましたが、本当はダメです。

(良い子はマネしないように!)

必ず長そでで作業しましょう。

サンダーの刃や熱い金属片が飛んでくるので

目などの保護具は絶対必要です。

(保護具が無かったので花粉防止用の眼鏡を使ってます。もったいない!)

軍手も金属片やサンダーの刃や

バリに巻き込まれる危険があるので気を付けて下さいね!

私は金属片が飛んできて痛いし熱いですがビニール手袋を使いました。

(私自身のお勧めは溶接もやれるので革手が良いです。)

 

 

 

 

 

切断した部分のフレーム部と外販パネルの裏と表の写真です。

結構な錆びっぷりです。

サイドシルとフェンダーの間には泥がドッサリ!

この泥が水分の渇きを邪魔して錆を作ってしまいます。

以前のブログ記事にも書きましたが、洗車はこういった所にきおつけて

洗車しないと時間がたつとこのとうり!

この車は40年前の車ですので、

40年分のゴミや汚れがドッサリと溜まります。

こんな感じに泥が水の流れを遮断して袋状のパネルを腐食させていきます。

ミスってフレームを少し切ってしまいました!

(やっちまったな~!)

フレームも良い錆っぷりです。

わかってはいましたが、正直ドン引きします!

しかし、かかし!

負けじとマイナスドライバーでホジホジ掃除しました。

最後はエアーを吹いて綺麗にしてとりあえずは完了!

今回は実は小さく鉄板を切って少しずつ腐食具合を確認していましたが、

やはりサイドシル内やフェンダー付近は

何ともならない状態でしたので、一気に切りました。

通常は、鉄板は溶接するときに

高熱になるので必ず鉄板に歪が出ます。

この部分は車体の下の方で錆処理がかなり

必要なので作業性も考えてパックリ鉄板を切りましたが、

プレスラインやRが付いているフェンダーなどは少しづつ鉄板を切って

出来るかぎり補修箇所を少なくします。

面倒ですが、少しづつ鉄板を切り貼りして溶接した方が工賃や

仕上がりは良くなります。

そうしないと鉄板が溶接で歪がでてしまい、凸凹の状態が酷くなり

パテの量も多くなり耐久性や仕上がりも

悪くなってしまいます。

お勧めしませんが、DIYでやるときは

この事に注意して挑戦して見てください。

(DIYでやるのはハッキリ言ってお勧めしませんが、やって見る?)

後は後部座席のステップと助手席側もあります。

それでは、次回をお楽しみに!

 

 

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