オイル漏れ修理

 この連休どうすごされましたか?

今日もそうですが、外や炎天下の中お仕事をしている方々

本当にお疲れ様です。

私も年齢のせいなのかこの暑さはさすがに

体調が悪くなり夏に風邪をひいてしまいました。

愛知県や東海地方の夏は毎年気温が高くなっている気がします。

(沖縄より気温が高い!名古屋の湿度の高い暑さと違い

沖縄はカラッとして涼しいのかな?)

気温が上がると車にとっても過酷な条件が多くなってきます。

水温、油温、エアコン、タイヤの空気圧、ベルト関係、センサー類など

そんな事で最近は故障や修理が増えています。

連休もそうですが、これから夏休みで子供や家族で遠方に

車で出かける方が多くなってきます。

特にお盆時期は渋滞で冷却系統には過酷な条件がそろいます。

ラジエターやコンデンサー、オイルクーラーなど冷却しないといけない

ものはバンパー前の風が当たるところ集まってます。

渋滞で冷却系が上手く働かなくなっても電動ファンが

フル回転で仕事をしてくれて冷却しています。

しかし、日頃点検やメンテナンスを怠った車だと

故障に気付かず遠方で故障して最悪止まってしまうと大変です。

念のため出かけるときはもう一度点検をお勧めします。

最近あったのが、この夏にスタッドレスタイヤを付けていたり、

古いバッテリーやオイル交換していなかったりと

事前に見つけて対処した案件がありました。

この中でも夏の炎天下のスタッドレスタイヤは危険でした。

スタッドレスタイヤはそもそも高温の路面には対応できません。

そして雨の時はブレーキも効きずらく、横縦にも滑って危険です。

そもそも寒冷地で性能を発揮する為にタイヤゴムが柔らかくなっています。

タイヤには溝の深さや空気圧以外にコンパウンドが重要です。

(コンパウンドとは=混合物・合成物)

簡単に言えば、タイヤはハードタイヤ、ミディアム、ソフトとあります。

レース用タイヤではないので一般の方にはなじみがないと思いますが、

固いタイヤは高い耐久性で溝が減りにくい反面、グリップ力が乏しい。

ソフトタイヤは転がり抵抗が大きくゴムが溶けやすく路面に張り付くほど

強力なグリップをします。そして雨は苦手です。

そして、ドライ時はタイヤの減りは大きいです。

その両方の良い所がミディアムタイヤです。

市販タイヤは分りにくいので、商業車用の荷物の重さに耐えれるタイヤ、

ミニバンやセダン用の燃費や走行時静かなタイヤ、

スポーツカー向けなどグリップにこだわったタイヤ

など簡単にわかるように販売しているメーカやお店が多いですよね。

タイヤも競技用にはSタイヤがあり、ハイ、ミデイアム、ソフト、

レインタイヤなどにも同じように硬さがあり

雨の多さによって更に種類があります。

そこまではこだわる必要はないのですが、

この炎天下でのスタッドレスはバーストする危険があり

本当に危険ですので必ず交換して下さい。

 

そんな事で、当社はでは、

他店で購入した車でも国産、輸入車、軽自動車、車種は問いませんので

診断機を使ってコンピューターなども含めて

一度点検をしてみてはいかがでしょうか?

点検自体は予約制にはなっていますので一度お問い合わせください。

お盆時期や連休は部品の供給がストップするので

急な修理に対応出来ないので早めにメンテナンステして損はないと思います。

代車も多数ご用意しておりますので時間がかかる事故修理にも対応可能です。

是非、お気軽にお電話、メールでも良いのでご相談ください。

プジョー207です!

(ブログ内容と写真は特に関係ありません!)

懐かしい看板!

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プジョー308の車検整備です。

 

 

 

 

 

まずはオイル漏れ修理のヘッドカバーパッキン交換。

 

 

 

 

 

同じくオイル漏れ修理のタイミングチェーンテンショナー交換。

 

 

 

 

 

リヤブレーキパッド交換となぜか割れていたブレーキオイルリザーブタンクのキャップ交換、その他エンジンオイル&フィルター交換等させて頂きました。

車検を通して完了です、ありがとうございました。

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ユーザー様の車両でATF漏れ修理です、一晩で下に油だまりができるほど漏れていますので早急に修理します、オイルパン周辺からの漏れですが遮熱板等を外さないとよく見えません。

 

 

 

 

 

遮熱板を外して見たところ、オイルドレン周辺がオイルまみれなのでドレンパッキンかと思いましたが良く見るとドレンの横あたりにヒビが入ってました、樹脂製のオイルパン交換確定です、ドレンパッキンからの漏れなら楽な作業だったのに・・・

 

 

 

 

 

メンバー、右側センターマフラー、遮熱板を外してATFを抜いてからオイルパンを外します。

 

 

 

 

 

交換部品はオイルパン(ガスケット&ストレーナー付)とコネクタースリーブです。

コネクタースリーブはロックピンを引き下げてから抜きます、入れる時は少し硬いです。

 

 

 

 

 

オイルパンを取り付けてマフラー、メンバー、遮熱板を取り付けたらATFを注入します、ATFはWAKOSプレミアムSを使用しました。

 

 

 

 

 

 

まずATFを3リットル程度注入して溢れてきたらエンジンスタートさせて2リットル程度追加注入後、各シフトレンジにギアを2往復くらいさせます、追加注入しながら油温が40度くらい(ひと肌程度)でオイルが溢れてきたらドレンを閉めます、今回は6リットルくらい使いました。

注入ドレンとマフラーが近い位置にあるのでやけどに注意です、私も少しジュッとやってしまいました(笑)

試運転して漏れの確認をしたら完了です、ありがとうございました。

 

 

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