こちらは前回オイル交換時にエアダクトホースの破損を発見したC4ピカソの修理です。
前回はとりあえずビニールテープで応急処置をして部品が届くまで待って頂いていました。
今回交換するのは2箇所です、このエンジンでは良くダメになる箇所ですね、エアダクトの交換自体は簡単で時間は掛かりません。
ネットで格安品もあるようですが、以前他のお客様が持ち込まれた格安品はきちんと付かなかったので正規の部品屋さんから取り寄せました。
ありがとうございました。
こちらは前回オイル交換時にエアダクトホースの破損を発見したC4ピカソの修理です。
前回はとりあえずビニールテープで応急処置をして部品が届くまで待って頂いていました。
今回交換するのは2箇所です、このエンジンでは良くダメになる箇所ですね、エアダクトの交換自体は簡単で時間は掛かりません。
ネットで格安品もあるようですが、以前他のお客様が持ち込まれた格安品はきちんと付かなかったので正規の部品屋さんから取り寄せました。
ありがとうございました。
エンジンが掛からずレッカー入庫したC4ピカソです。
お客様いわくイグニッションオンしてもウンともスンとも言わないので、バッテリーじゃないかとの事でしたが、入庫後にエンジンを掛けてみると普通に掛かりました、テスターで見てみるとキーレスの認識に失敗と言うエラー内容しかありませんでしたので、取り敢えずキーレスの電池交換とバッテリー自体もだいぶ古いので交換してほしいと言われましたので交換して様子見してもらいます。
電池交換はキーレス裏面のカバーの溝にマイナスドライバーなどを入れてこじって開けて交換します、CR2032です。
バッテリーは奥まった箇所にあるので、エアダクト類を外してからCPUなどをずらしながらバッテリーを取り出します、VARTA製のバッテリーに交換します。
交換後は何度やってもキーを認識しますので大丈夫だと思いますが、しばらく様子見ですね。
ありがとうございました。
新規のお客様からのご依頼で、シトロエンDS4のエアコン修理です。
ご来店頂いて見てみると、コンプレッサーのプーリー部分の部品が破損してアンダーカバーの上に転がっていました。
このタイプのコンプレッサーは焼き付きなどの内部破損があるとプーリーロックしない様に接続部分が破断して空転する作りで、このコンプレッサーもそうなっていました。
修理費をなるべく抑えたいとの事でしたので、コンプレッサーのみの交換のリスク提言だけさせて頂いて了承頂いたので社外OEM部品を手配しました。
交換後に真空引きガスチャージで完了です、ちゃんと効くようになりました。
ありがとうございました。
こちらのC4スペースツアラーは、排気システム故障の表示が出てしまったので修理入庫です。
排気システム故障の表示と共にエンジン故障の表示も出ています、あまり見たくない警告表示ですね。
テスター診断をしてみると尿素水圧力低下のエラーコードが入っています、それに関連するエラーコードもいくつか入っています、アドブルータンクユニットの交換が必要です、このタイプのディーゼル車ではよくある故障ですね。
このモデルはガソリン給油口横にアドブルー給水口があるので、右リヤタイヤとフェンダーライナーを外して給水パイプやコネクターを抜いてからタンクを降ろします。
アドブルータンクを見ると噴射ポンプだけ交換できそうな構造になってますが、部品供給がタンクごとしかないのでしょうがないですね、新品部品を取り付けてアドブルーを給水します。
テスターにてシステムリセットをして試運転後に漏れ等無い事を確認して完了です、交換後は故障警告も出ません。
ありがとうございました。
シトロエンC5のエアコン修理です、新規のお客様で同車種の過去ブログを見て修理依頼を頂きました。
エアコンをかけてもぬる~い風しか出ません、これではこれからの季節は厳しいですね。
原因はコンプレッサー故障です、あまり長く乗らない予定なので費用を抑えたいとの事でコンプレッサーのみの交換をご希望です、その場合のリスク等もご了承頂いて作業します。
コンプレッサーは社外OEMを手配しました、例のごとくコネクタ形状が若干違うので少し加工して接続します、真空引きリークテストをして完了です。
エアコンがしっかり効くようになりました、ありがとうございました。
シトロエンC3のパワーウインドウ修理です。
運転席のドアガラスが上がらなくなったと連絡があり修理依頼を頂きました。
パワーウインドウスイッチを押してもモーター音とガチャガチャ音が聞こえるだけでガラスが上がりません、ガラスを上げ下げするレギュレターの故障なので交換していきます。
ドア内張りを外したらレギュレターとガラスを止めているネジを2本外してガラスを上げて養生テープなどで固定します、モーターのコネクターを外してレギュレターの固定ボルト2本を外してレギュレターを取り出します、外したレギュレターはワイヤーが切れていました。
新品を元通り組み付けていきます、今回は安価な社外部品が入荷に1~2ヶ月程度掛かるとの事なのでお客様と相談のうえ純正部品を使用したのでモーターASSYでの交換です。
交換後に作動確認をして完了です、ありがとうございました。
車検で入庫のシトロエンC5です、エンジンオイルの漏れが酷いので修理します。
漏れ箇所はオイルフィルターハウジングからです、アイドリングしていると車体下にオイルたまりができる程の漏れなのでパッキン交換をします。
エアダクトや遮熱板を外してキャタライザーを取り外します。
ここまでバラすとハウジングからの漏れがはっきりと分かります、今回はお客様から必要最低限での修理をと依頼されましたので現状漏れの無いデリバリパイプは一度交換してある形跡があるので交換しません。
カチカチになったパッキンを交換して元通り組み付けたら、抜けてしまったクーラント補充とエア抜き後にオイル漏れチェックをして完了です。
ありがとうございました。
シトロエンC4ピカソのお客様からの修理依頼です、インフォメーションパネルにエラーメッセージが出て同時にエンジンチェックランプも点灯、そしてエアコンが効かなくなるとの事です。
テスター診断ではラジエターファンのエラーコードが入っていました、電動ファンのアクチュエーターテストをすると高速回転はするけど低速回転せず低速故障のメッセージが出ます、ファンレジスターの故障ですね。
ファンレジスターはバッテリー手前のエアダクトを外すと出てきます、取り外して交換します。
交換後のアクチュエーターテストで低速回転も正常に作動しました、エラーコードをリセットして完了です、試運転でもきちんとエアコンが効いてました。
ありがとうございました。
シトロエンC3のお客様からアイドリングが安定しないとの事で修理依頼です。
エンジンを一度切って掛けなおすと良くなったりするという事でだいたい予想は付きますがテスター診断をします。
テスター診断では、3番シリンダーの点火不良のコードが入っています、予想通りイグニッションコイルの不良ですね。
お客様と相談のうえ、今後の事も考えてすべてのイグニッションコイルを新品交換する事に、スパークプラグも替え時だったので同時交換しました。
部品交換後にエラーコードをリセットして試運転しましたが症状も出ず大丈夫そうですね。
ありがとうございました。
シトロエンC3の車検整備です。
エンジンオイル&オイルフィルター交換。
ラジエター冷却水にWAKOSクーラントブースター添加、ワイパーブレード一台分交換。
亀裂の入っているファンベルトを交換します。
その他の整備をして車検を通して完了です。
ありがとうございました。