アイドリング不調でエンジンが止まってしまいそうとの事で入庫のマツダスクラムです。
見てみると1番シリンダーが点火不良を起こしていました、イグニッションコイルにヒビが入っていてそこから漏電していた事が原因です。
エンジンを掛けた状態でコイルを外してアースさせるとヒビの箇所から火花が飛びます。
イグニッションコイル3本とスパークプラグも消耗しているので同時交換します、交換後正常なアイドリングになり走行も問題ありませんでした。
ありがとうございました。
アイドリング不調でエンジンが止まってしまいそうとの事で入庫のマツダスクラムです。
見てみると1番シリンダーが点火不良を起こしていました、イグニッションコイルにヒビが入っていてそこから漏電していた事が原因です。
エンジンを掛けた状態でコイルを外してアースさせるとヒビの箇所から火花が飛びます。
イグニッションコイル3本とスパークプラグも消耗しているので同時交換します、交換後正常なアイドリングになり走行も問題ありませんでした。
ありがとうございました。
ラゲッジスペースに雨漏りがあるとの事で修理依頼を受けたタントです。
スペアタイヤの収納箇所に水が溜まるようなんですが、どれだけ水をかけても入ってきません、フロアパネルなど良く見ましたが雨漏りするようなヒビや隙間は無さそうなのでお客様と相談のうえ現時点で考えられるドアウェザーを交換する事に。
これでしばらく様子見してもらいましょう。
ありがとうございました。
車検で入庫のミニキャブトラックです、ベルト鳴きが酷いのでファンベルト一式交換します。
パワステベルトとオルタネーターベルトはテンショナーを緩めて外しますが、クーラーベルトにはテンショナーが無いのでベルトを切断して外します。
取付けに専用工具がいると思って調べていたら、クーラーベルトに付属しているとの事でした、付属の樹脂製の治具をプーリーにセットしてクランクを回すとベルトが掛かる仕組みです。
このタイプのベルトがあるのは聞いてはいましたが実際に作業した事は無かったのでいい経験です。
アルファ159やブレラあたりのパワステベルトと同じで、調整ができないと言う事はベルト鳴きしたら即交換ですね、以前アルファ159のパワステベルトを交換した時はポンプを外して交換しましたが、この治具使えますかね?機会があれば試したいと思います。
ありがとうございました。
クラウンのお客様から左テールレンズが点灯しなくなったと修理依頼です。
球切れでしょと思っていたらLEDテールでした、ブレーキとスモールが同じLEDバルブです。
テールまで電源は来ているのでユニット故障と判断して、早速LEDユニットを取り寄せて交換します。
驚きなのはその価格でバルブと基盤のセットユニットで¥1,500程度です、メーカーから要同時交換と言われたテールパッキンが¥900程度、輸入車では考えられない価格設定です。
交換後に点灯確認をして完了です。
ありがとうございました。
車検で入庫中のノアです、車を動かしていたらたまにエンストする事に気が付きました、チェックランプ点灯などは無くテスターを繋いでも履歴エラーコードも無しです。
この直噴エンジンでまず思い当たるのが、定番のスロットルボディの汚れによる不調です、周辺をバラしてスロットルボディを取り外します、思った以上に汚れが酷いですね。
ワコーズのスロットルバルブクリーナーを使って頑固な汚れを落としてピカピカにしました。
元通り組み付けて学習値リセットしたらアイドリングも安定してエンストしなくなりました。
ありがとうございました。
ご近所様のトライクを修理依頼で預かりました、長期間放置されていてエンジンがかからないので見てほしいとの事です。
まず長期間放置されたガソリンを入れ替えてから、プラグを外して清掃し火が飛ぶことを確認しましたがエンジンかからず、ガソリンが廻っていないようなのでキャブレターを外して確認します。
キャブレターを分解して清掃、結構汚れていてスローも詰まっているようだったのでそれが原因ですかね、元通り組み付けたら無事にエンジンかかりました。
割れたミラーの交換と、同じく割れたフェンダーの交換をして完了です。
ありがとうございました。
いすゞ エルフのクラッチ交換依頼です、すでにクラッチ異音がありすべり始めています。
ミッションを降ろして、カバー・ディスク・レリーズホーク・レリーズベアリング・パイロットベアリングを取り外します。
ディスクはリベットまで出ていてズルズル状態で、レリーズベアリングはゴロゴロ異音が出ていました。
部品を交換してミッションを組み付けて、クラッチ調整をしたら試運転して完了です。
ミッションのドッキングに少し手間取っている時に腰を痛めました(泣)
ありがとうございました。
エンジン廻りから異音がすると連絡があり、即日預かりました。
入庫時にファンベルト廻りからガラガラと異音がありました、しかし一度エンジンを切って再度かけようとするとバッテリーがあがってしまいました、お客様に話を聞くと店に向かっている途中にメーター内のバッテリーランプが点灯したとの事です。
状況的にオルタネーターを疑いながらも、とりあえずかなり古くて再利用が難しそそうなバッテリーを新品に交換したらエンジンは掛かりましたが発電を見てみると全然足りません、異音もオルタネーターから出ているようです。
サイドカバーとエアダクト、ファンベルトを外してオルタネーターを取り出します。
リビルトオルタネーターは対策として故障しにくいダイレクトプーリーになっています、外した部品はプーリーを手で回すとゴロゴロしていました、異音の原因ですね。
部品を取り換えてから発電を測ると充分な発電量になっていました、念のため試運転もして再度点検して完了です。
ありがとうございました。
新規のお客様で、過去ブログを見たとお問い合わせ頂きました、ウォーターポンプからの冷却水漏れ修理と同時に車検のご依頼です。
まず冷却水を抜いて、カバー類とファンベルトや冷却水リザーブタンクなど周辺の邪魔になるものを外します。
サーモスタットハウジングを外したら、ファンベルトアイドラーとテンショナプーリーを外します、ウォポンプーリーは単体で抜けないのでボルトだけ抜いてウォポンプーリーをずらしながらウォポンの取付けボルトを外してプーリーと一緒にウォポンを外します。
部品セットにはガスケットとサーモハウジング用のOリング2個が付属しています、外した部品にはクーラントが漏れている形跡がありますね。
新品部品を組み付けたら、トヨタ純正スーパークーラントを注入しエア抜きと漏れチェックをします。
タイヤ交換などその他の整備をして車検を通して完了です。
ありがとうございました。
先日納車したタントのパワーウインドウがおかしいとの事で修理です。
運転席窓のスイッチが部分が戻らずプラプラ状態なので新品スイッチに交換します。
交換は至って簡単ではめ込みのスイッチパネルを外して、ビス2本でスイッチ付替えで完了です。
気になったのでスイッチをバラすと中のピンが折れていました、経年劣化ですね。
動作確認して完了です、ありがとうございました。