輸入車・車検・整備

こんばんわ!

暑い中お仕事ご苦労様です。

今日の愛知県春日井市は、いつもどうり暑いのですが、

今日は朝から風があり涼しく感じます。

お盆が終わると急に秋を感じてしまいます。

何故か寂しいですね。

今年の夏は非常に暑い!

今年に限らず毎年ですが、

お盆前とお盆後は故障車が多く入庫します。

当社でも前もって点検をお勧めしていますが、

他店で購入したお車もOKですので、

早めの点検やバッテリーの交換をお勧めします。

今年もバッテリー上りが非常に多かったですが、

何故か夏と冬はバッテリーが上がりやすいのかは

また、別の機会に御説明します。

今年もバッテリーの在庫を準備していたので

お盆中も緊急対応が出来たので皆様のお役に立てて良かったです。

今後も皆様にお役に立てるよう色々と考え精進していきます。

 

そんな所でそろそろ本題に入ります。

今日は何とか作業も一段落したので

久しぶりですが、ベルリーナのプチレストア日記を

更新したいと思います。

右の運転席側のステップ部分に腐食して穴が開いているので

ステップ部分を切断してサイドシル内部と

フェンダー内部を確認したいと思います。

先ずは、勢いと気合でビビらず腐食部分を切断!

車を切断するなんて、なんくるないさ~!

ぐらいの気持ちで一気に行きます。

マジックやマスキングテープで線を引いて

それに沿って切断しましょう!

以外にサンダーでまっすぐ切るのは難しいですが、

サンダーの熱い破片と一緒で慣れます!

私は半袖で作業しましたが、本当はダメです。

(良い子はマネしないように!)

必ず長そでで作業しましょう。

サンダーの刃や熱い金属片が飛んでくるので

目などの保護具は絶対必要です。

(保護具が無かったので花粉防止用の眼鏡を使ってます。もったいない!)

軍手も金属片やサンダーの刃や

バリに巻き込まれる危険があるので気を付けて下さいね!

私は金属片が飛んできて痛いし熱いですがビニール手袋を使いました。

(私自身のお勧めは溶接もやれるので革手が良いです。)

 

 

 

 

 

切断した部分のフレーム部と外販パネルの裏と表の写真です。

結構な錆びっぷりです。

サイドシルとフェンダーの間には泥がドッサリ!

この泥が水分の渇きを邪魔して錆を作ってしまいます。

以前のブログ記事にも書きましたが、洗車はこういった所にきおつけて

洗車しないと時間がたつとこのとうり!

この車は40年前の車ですので、

40年分のゴミや汚れがドッサリと溜まります。

こんな感じに泥が水の流れを遮断して袋状のパネルを腐食させていきます。

ミスってフレームを少し切ってしまいました!

(やっちまったな~!)

フレームも良い錆っぷりです。

わかってはいましたが、正直ドン引きします!

しかし、かかし!

負けじとマイナスドライバーでホジホジ掃除しました。

最後はエアーを吹いて綺麗にしてとりあえずは完了!

今回は実は小さく鉄板を切って少しずつ腐食具合を確認していましたが、

やはりサイドシル内やフェンダー付近は

何ともならない状態でしたので、一気に切りました。

通常は、鉄板は溶接するときに

高熱になるので必ず鉄板に歪が出ます。

この部分は車体の下の方で錆処理がかなり

必要なので作業性も考えてパックリ鉄板を切りましたが、

プレスラインやRが付いているフェンダーなどは少しづつ鉄板を切って

出来るかぎり補修箇所を少なくします。

面倒ですが、少しづつ鉄板を切り貼りして溶接した方が工賃や

仕上がりは良くなります。

そうしないと鉄板が溶接で歪がでてしまい、凸凹の状態が酷くなり

パテの量も多くなり耐久性や仕上がりも

悪くなってしまいます。

お勧めしませんが、DIYでやるときは

この事に注意して挑戦して見てください。

(DIYでやるのはハッキリ言ってお勧めしませんが、やって見る?)

後は後部座席のステップと助手席側もあります。

それでは、次回をお楽しみに!

 

 

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ユーザー様のプジョー308の車検整備です、お住まい遠い中いつもご来店ありがとうございます!

 

 

 

 

 

当店取り扱いのバッテリーはACデルコです、不良品やトラブルなども少なく良いバッテリーです。

 

 

 

 

 

リヤブレーキパッドの残量が3mm程度だったので交換致します。

 

 

 

 

 

その他、エンジンオイル・フィルター、WAKOSエコリフレッシュキット、ワイパーブレード前後などさせて頂きました。

ありがとうございました。

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車検で入庫のプジョー308スタイルです、

オイル漏れはヘッドカバーパッキン交換、水漏れはサーモスタットハウジング交換です、両方とも当ブログでも良く紹介する定番修理ですね。

 

 

 

 

 

オイル漏れはけっこう酷く、2番プラグホールにオイルが溜まっていましたのでプラグを外して洗浄しておきました。

 

 

 

 

 

外したパッキンはやはりカチカチ状態でした、漏れ跡も綺麗に洗浄しておきました。

 

 

 

 

 

水漏れはサーモスタットハウジングからです、こちらも床にぽたぽた滴るくらいの漏れ方でした。

 

 

 

 

 

新品部品は水温センサーの位置が変わっていますので配線の取り回しを変えるため多少加工が必要です。

その他、オイル・フィルター、ファンベルト、ウォッシャーホース連結パイプの交換、エアコンガスチャージ、タイヤローテ、ヘッドライト研磨をさせて頂きました。

ありがとうございました。

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今日はシトロエンC3のウォッシャーモーターを交換しました。

プジョーにも同じウォッシャーモーターが付いています。

症状としては、モーターが動かないので動作音がしません。

後は当然、故障しているのでウォッシャーの水が出ないです。

簡単な交換作業ですのでDIYでも交換可能ですよ。

これがウォッシャーモーターとゴムパッキンです。

パッキンはCRCなど潤滑剤をつけてはめ込んで下さい。

そのままだとかなり硬くてウォッシャータンクに入りません。

このシトロエンC3は運転側の下にウォッシャータンクがあります。

下のカバーのネジを3本ほど外しマッドガードをめくると

ウォッシャータンクとモーターが見えます。

ピッカーでモータの配線を抜きコジ棒でモーターと

ゴムの配管をコジると簡単に外れます。

後は取り付けて動作点検して終了です。

ほとんどの車は同じ作りですので水が出ない時は、

配管のつまりをエアーで掃除して

ウォッシャーノズルの掃除、

そして最後はモーター交換の順番で見て行きましょう。

それでも治らない時は、ハンドルのウォッシャーのスイッチが故障して

いることがたまにですがあります。

ここからはウインカーやウォッシャースイッチなどハンドルをはずして

ASSY交換になるので高価な部品になります。

そこまでは滅多にありませんが、そうなったときは

中古部品も扱ってますので是非、ご相談下さい。

 

 

 

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ど~もこんばんわ!今日もかなり暑いですね。

暑い中ですが私も頑張っております。今日も一日頑張りましょう。

昨日のC3メンテナンスの続きですが、

エンジンオイルを交換しました。

ついでに半年以上前ですが、

オイル漏れを外から止める・ワコーズ・クイックフィックスを

エンジンオイルパンに使っていたところを確認してみました。

施工して半年以上は放置状態です。

結果は!

見ずらいですがエンジンの下側のオイルパンです。

エンジンオイルが結構漏れていたのですが、

半年以上立っていますが、今現在も漏れていません。

クイックフィックスは、オイルパンやヘッドカバーなどつなぎ目に

吹き付けてオイル漏れを止めてしまう便利なスプレーです。

このシトロエンC3はエンジンオイルパン事態、

簡単に脱着出来るのでパッキンや液状ガスケットの

うち替えなども容易です。

なので比較的安価でオイル漏れ修理が可能です。

しかし、一部の車種ですが、メンバーが邪魔で、

エンジンハンガーで釣り上げてメンバーを脱着しないと

オイルパンが外れない手ごわい車も結構あります。

当然、それなりに大変なので結構な工賃が発生します。

そんな時は、ダメもとでこのクイックフィックスを

使って試して見るのも良いといます。

ただし、漏れが酷かったり場所が悪いと施工出来ないので、

効果が全く無い事もあるので必ずご了承ください。

本来は、絶対にオイルパンを外し

キッチリ部品を交換し漏れ止め修理しないといけない

のですが、もうすぐ手放すとか、

車検で予算が無いのでとか事情は

色々とあると思います。

しかし、これは悪魔でも簡易的なものです。

先ほども言いましたが、効果が全く無い事もあるのでご了承下さい。

(あまりお勧めはしてませんが、予算が・・・的な時に試しに!)

そんな便利なものが、実はありそうでなかった的な寝装品の紹介でした!

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今日も暑い中,

外でお仕事をしている方々、本当にお疲れ様です。

休憩しながら水分を取りながら今日も頑張って下さい。

今日はそんな猛暑の中、最近シフトショックが気になりだした

当社のレンタカー、シトロエンC3のATF交換をしました。

プジョー、シトロエンは共通の部品が多くこの癖のあるATも共通です。

 

AT(オートマチックトランスミッション)以下AT

ATF(オートマチックトランスミッションフルード)以下ATF

 

プジョー206など15年ぐらい前のATは、

滑りや変則ショック、変速しないなど定番でした。

当時からフランス車のATは道路事情にもよりますが、

あまり強くない部分でした。

最近のATは改善されていますが、

しかし、国産車も含めATのメンテナンスは重要です。

(国産車はほとんどがCVTでですのでATF交換は慎重に!)

走行距離が多くなってからの交換だと所説はありますが、

故障する危険があるのは確かですので

そんなことの無いように、新車時から定期的に交換をお勧めします。

このシトロエンは3万5千Kmの時に2回ほど交換しています。

ATFが抜けきらないので一度交換してから、

しばらく何日か走行して新しいオイルを全体に巡回させてから、

ミッションの下からオイルを交換する方法を取りました。

そして、今の走行距離は5万Kmになりました。

最近は多少変則に違和感があったので点検ついでにエンジンオイルと

ATFを一緒に交換することにしました。

左がATFのドレンボルト

右が油糧を確認するプラスチックドレン

 

左の写真はミッションオイルドレンです。

ミッションのドレンボルトだけ取っても

このようにオイルはほとんど抜けません!

ATFのドレンボルトを取ると中にATFの量を調整するプラスチック製の

ストロー状になったドレンがもう一本あります。

のぞきこまないとみえません。

2本とも写真の様な特殊な専用工具を使います。

星形、四角形、六角形などセットであると便利です。

力一杯しめたり緩めるときも気おつけないと舐めてしまいます。

 

 

左が古いATF!右が新しいATF!

前回交換から約2万Km走行でこの汚れです。

ワコーズのATプラスが在庫にあったので使ってみました。

(長期在庫で残ってましたが、ATプラスはモデルチェンジしています。)

 

新車時からだとどうでしょうか?

本当は新車は早い段階ですべての油脂関係は交換した方が良いのです。

最近は昔の車みたいに金属を削る技術が良くなって

エンジン、ピストン、ミッションなどクリアランスがきっちり

出ているので慣らし運転んがいらないとか、

オイル交換があまり必要はないとか一部ですが、

間違った話が伝わっているかも知れません。

実際、こうして見てみると一目瞭然です。

昔の車はATFは交換するのなら早い段階から定期的に交換するか、

しないならば、壊れるまで無交換のままでいてくれた方が

メーカとして保証が切れるのでリスクは少ないのです。

なので今でも間違った知識が浸透しています。

 

最後ですが、日本車のほとんどのATがCVTです。

間違った知識で交換すると故障の原因になります。

後はATFの交換時期はメーカで違いますので

交換の際は各メーカに問い合わせしてください。

古い車や走行距離が多い車など交換の際は

自己責任でお願いします。

 

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車検で入庫のBMW1シリーズの車検整備です。

普段の整備はどちらかで行っているようで、リヤブレーキパッド交換とブレーキオイルの交換を承りました。

 

 

 

 

 

こちらのお客様は整備などの管理をきっちりされているようで車への愛情を随所に感じることができ嬉しく思いました。

遠い中、車検のご依頼頂きましてありがとうございました!

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ユーザー様のプジョー207でABS警告灯と共にESP/ASR System faultyのエラー表示が出ます。

昔と違ってこの手の警告灯は現在の車検には通りませんし走行性能上の不安もありますので修理をオススメします。

 

 

 

 

 

テスター診断したところ定番のABSユニット故障でした。

 

 

 

 

 

場所が場所だけに雨水をかぶってサビでやられるパターンです、ユニット内部のサビはかなり酷かったです。

元通り組み付けてエア抜き後に試運転して完了です。

ありがとうございました。

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当店購入車のサービスサポートの実施と同時に運転席パワーウインドウ修理です。

 

 

 

 

 

パワーウインドウレギュレターは社外OEM部品を使用して安価に修理します。

多少の配線加工と取付ボルトの高さ調整で取り付け可能です、純正部品は高価なのこれで充分じゃないでしょうか?

以前、左リヤのドア内張りを張り替えたのですが他の箇所も剥がれてきたので張り替えを検討中との事でした、ご依頼お待ちしております!

ありがとうございました。

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 この連休どうすごされましたか?

今日もそうですが、外や炎天下の中お仕事をしている方々

本当にお疲れ様です。

私も年齢のせいなのかこの暑さはさすがに

体調が悪くなり夏に風邪をひいてしまいました。

愛知県や東海地方の夏は毎年気温が高くなっている気がします。

(沖縄より気温が高い!名古屋の湿度の高い暑さと違い

沖縄はカラッとして涼しいのかな?)

気温が上がると車にとっても過酷な条件が多くなってきます。

水温、油温、エアコン、タイヤの空気圧、ベルト関係、センサー類など

そんな事で最近は故障や修理が増えています。

連休もそうですが、これから夏休みで子供や家族で遠方に

車で出かける方が多くなってきます。

特にお盆時期は渋滞で冷却系統には過酷な条件がそろいます。

ラジエターやコンデンサー、オイルクーラーなど冷却しないといけない

ものはバンパー前の風が当たるところ集まってます。

渋滞で冷却系が上手く働かなくなっても電動ファンが

フル回転で仕事をしてくれて冷却しています。

しかし、日頃点検やメンテナンスを怠った車だと

故障に気付かず遠方で故障して最悪止まってしまうと大変です。

念のため出かけるときはもう一度点検をお勧めします。

最近あったのが、この夏にスタッドレスタイヤを付けていたり、

古いバッテリーやオイル交換していなかったりと

事前に見つけて対処した案件がありました。

この中でも夏の炎天下のスタッドレスタイヤは危険でした。

スタッドレスタイヤはそもそも高温の路面には対応できません。

そして雨の時はブレーキも効きずらく、横縦にも滑って危険です。

そもそも寒冷地で性能を発揮する為にタイヤゴムが柔らかくなっています。

タイヤには溝の深さや空気圧以外にコンパウンドが重要です。

(コンパウンドとは=混合物・合成物)

簡単に言えば、タイヤはハードタイヤ、ミディアム、ソフトとあります。

レース用タイヤではないので一般の方にはなじみがないと思いますが、

固いタイヤは高い耐久性で溝が減りにくい反面、グリップ力が乏しい。

ソフトタイヤは転がり抵抗が大きくゴムが溶けやすく路面に張り付くほど

強力なグリップをします。そして雨は苦手です。

そして、ドライ時はタイヤの減りは大きいです。

その両方の良い所がミディアムタイヤです。

市販タイヤは分りにくいので、商業車用の荷物の重さに耐えれるタイヤ、

ミニバンやセダン用の燃費や走行時静かなタイヤ、

スポーツカー向けなどグリップにこだわったタイヤ

など簡単にわかるように販売しているメーカやお店が多いですよね。

タイヤも競技用にはSタイヤがあり、ハイ、ミデイアム、ソフト、

レインタイヤなどにも同じように硬さがあり

雨の多さによって更に種類があります。

そこまではこだわる必要はないのですが、

この炎天下でのスタッドレスはバーストする危険があり

本当に危険ですので必ず交換して下さい。

 

そんな事で、当社はでは、

他店で購入した車でも国産、輸入車、軽自動車、車種は問いませんので

診断機を使ってコンピューターなども含めて

一度点検をしてみてはいかがでしょうか?

点検自体は予約制にはなっていますので一度お問い合わせください。

お盆時期や連休は部品の供給がストップするので

急な修理に対応出来ないので早めにメンテナンステして損はないと思います。

代車も多数ご用意しておりますので時間がかかる事故修理にも対応可能です。

是非、お気軽にお電話、メールでも良いのでご相談ください。

プジョー207です!

(ブログ内容と写真は特に関係ありません!)

懐かしい看板!

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