#春日井市輸入車修理

プジョー308のアドブルー警告灯点灯での入庫です、マフラーから白煙が出てエンジンチェックランプとアドブルー警告灯が点灯したとの事です。

 

 

 

 

 

テスター診断してみると、システムの詰まりによるアドブルー排出のエラーと出ています、アドブルーの結晶化による内部詰まりですね。

お客様と相談のうえ、取り敢えずリスローンのアドブルークリーナーを試してみる事にしました、写真右がクリーナーで症状が出ている車向け、左はトリートメントで結晶化予防剤です。

アドブルークリーナーを添加して試運転後チェックランプをリセットしてしばらく様子見してもらう事になり、それから数か月経ちますが症状は出ないとの事で良かったです。同一症状の車に何台か試しましたが結構効きますね。

ありがとうございました。

 

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トヨエーストラックの冷却水漏れ修理です。

毎日使うトラックなので、漏れ箇所を事前に確認させてもらって部品を入荷しておいて車を使わないGW連休中での作業でした。

 

 

 

 

 

漏れ箇所はサーモスタットへ繋がる樹脂製のデリバリーパイプからでした、この部品を交換するにはインテークマニホールドを外さなければいけません。

 

 

 

 

 

樹脂製のパイプはかなり劣化が進んでいたみたいで、接続されているホースを抜こうとしたら分岐部分のパイプがポッキリ折れました、そして新品部品はステンレス製の対策品になっていました、ついで作業でサーモスタットも新品に交換します、インマニとスロットルボディのガスケットも新品交換です。

 

 

 

 

 

部品交換を終えたら冷却水補充、エア抜き、漏れチェックをして完了です、GW連休中なので追加部品が出るとアウトだったので無事作業を終えて良かったです。

ありがとうございました。

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プジョー206CCのリヤのパワーウインドウの修理とトランクダンパーの交換依頼です。

こちらのお車は数年前に右リヤのパワーウインドウ修理をしたお車で今回は左リヤの修理です。

 

 

 

 

 

リヤシートを外して内張りを外すとレギュレターが見えます、この時点ですでにレギュレターの樹脂部品が割れてワイヤーが絡まっているのが分かります。

 

 

 

 

 

ガラスを外してレギュレターを取り出しリペアキットを組み替えます、元通り戻したらガラスの取付け調整をして完了です。

 

 

 

 

 

次にトランクダンパーの交換です、今はトランクを開けても手で支えておかないと勝手に閉まってしまう状況です、この車のトランクはかなり重たいので手でも挟まれたらと思うと恐怖です。

 

 

 

 

 

ダンパーロックだけでは不安なのでつっかえ棒もしてトランクを支えながら片方づつ交換します、上はトランク側から外して、下はレギュレターの後ろのサービスホールから外します、交換後はトランクが下がって来る事は無いので安心ですね。

ありがとうございました。

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エンジンチェックランプとEPC警告灯の同時点灯のザビートル入庫です。

テスター診断するとスロットルボディの故障コードが入っていましたので交換します。

 

 

 

 

 

中古部品屋さんに中古品の在庫確認したら比較的安価な新品の社外部品の在庫があるとの事だったので、お客様と相談のうえ新品を使う事になりました、交換は簡単に終わります。

 

 

 

 

 

交換後、初期設定をしたら試運転をして問題ない事を確認して完了です。

ありがとうございました。

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こちらは前回オイル交換時にエアダクトホースの破損を発見したC4ピカソの修理です。

前回はとりあえずビニールテープで応急処置をして部品が届くまで待って頂いていました。

 

 

 

 

 

今回交換するのは2箇所です、このエンジンでは良くダメになる箇所ですね、エアダクトの交換自体は簡単で時間は掛かりません。

 

 

 

 

 

ネットで格安品もあるようですが、以前他のお客様が持ち込まれた格安品はきちんと付かなかったので正規の部品屋さんから取り寄せました。

ありがとうございました。

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日産フーガのオルタネーター交換です、こちらは走行中にバッテリー警告灯が点灯してエンジンストールしてしまったのでレッカー入庫しました。

 

 

 

 

 

バッテリーは少し前に新品にしてあるとの事なのでオルタネーターの故障を疑います、アイドリング状態での発電量を測ると11.9V程しか発電していません、お客様に見積もり連絡をして交換する事になりました。

 

 

 

 

 

ファンベルトを外してオルタネーターを交換していきます、これだけスペースが広いととても交換しやすいですね。

 

 

 

 

 

オルタネーターはリビルト品を手配しました、ファンベルトは亀裂が入っていたので新品に交換します、バッテリーはフル充電しておきました。

交換後に警告灯が消えているのを確認して、発電量のチェックをしたら完了です、ありがとうございました。

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フィアット500のエアコンガス漏れ修理です、漏れ箇所は室内にあるエバポレーターからです、エバポレーターを交換するにはダッシュボードを降ろさなくてはいけないのでエアコンガス漏れ修理のなかでももっとも面倒くさい作業となります。

 

 

 

 

 

オーディオ、エアコンパネル、シフトユニット、メーター、ステアリング廻りなどを外して行きダッシュボードを降ろします。

私は記憶力が優れている方では無いので外したコネクタにマスキングテープを貼って番号を書いたり、忘れそうな箇所は写真を撮ったりして間違えない様にしていますので多少作業時間が掛かります。

 

 

 

 

 

結構重たいインナーフレームを外してから、エアコンユニットASSYを降ろします。

エバポレーター単体の部品供給は無いのでエアコンユニットごとの交換となります。

 

 

 

 

 

新品のエアコンユニットにヒーターコアや補器類、スイッチワイヤなどを組み替えて元通りに戻したらクーラントエア抜き、エアコンライン真空引き漏れチェック、ガスチャージをして完了です。

今回、お客様の要望でコンプレッサーも交換してほしいとの事で同時交換しました。

ありがとうございました。

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エンジンチェックランプ点灯のプジョー2008が入庫しました。

お客様によると走行に異常はないものの念のため保険レッカーでの入庫となりました。

 

 

 

 

 

テスターで見てみるとエンジンオイルの油圧不足のエラーコードが入っています、このエンジンではあるあるのオイルストレーナーの目詰まりだと思われます。

一旦チェックランプをリセットしても空ぶかしで回転数を上げるとチェックランプが点灯します。

 

 

 

 

 

このエンジンのタイミングベルトは湿式なのでベルトの削れかすが出やすくてストレーナーの目詰まりを起こしやすいです。

オイルを抜いてオイルパンを外すと、やはりストレーナーにびっしりと削れかすが詰まっていました。

 

 

 

 

 

ストレーナーを綺麗に清掃してオイルパンを戻していきます、タイミングベルトはそれほど劣化していないのでそのままです。

 

 

 

 

 

この一連の作業で一番時間が掛かるのが、エンジン側とオイルパン側に残った液体パッキンを綺麗に除去して再度液体パッキンを塗布する工程です、地味なうえに面倒くさいですね。

元通り組み付けて漏れチェックと試運転をして完了です、ありがとうございました。

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こちらはブログの過去記事を見て頂いた新規のお客様からのご依頼でAクラスのサーモスタット交換です。

症状としては暖機運転が終わっても水温計が上がらない=ヒーターの効きが悪いとの事です。

 

 

 

 

 

テスターで見てみるとサーモスタット絡みのエラーコードが入っています、このモデルのサーモスタットは故障が多いですね、部品を取り寄せて交換していきます。

 

 

 

 

 

スロットルボディやインテークマニホールドを外してサーモスタットを交換します、ガスケット類は新品にしてついでにスロットルボディの汚れも清掃します。

 

 

 

 

 

部品を新旧比較すると左側の旧部品の弁が少し開いちゃっているのが分かります、部品交換後にクーラント注入と漏れチェックしてから試運転で水温計がちゃんと上がるのを確認して完了です。

ありがとうございました。

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プジョー208のお客様がエンジンチェックランプ点灯とアイドリング不調でのご来店です。

 

 

 

 

 

とりあえずテスターで見てみると、4番シリンダーのミスファイアのエラーコードです。

イグニッションコイルの不良と思われますが、念のため振り替えテストもして間違いなさそうなのでコイル交換です。

 

 

 

 

 

価格重視との事ですので、当店にある中古部品での対応となりました。

交換後はアイドリングも安定して大丈夫そうです、警告灯リセットして完了です。

ありがとうございました。

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