新着情報

 

今日も暑いところお疲れ様です。

別事業の立ち上げでずいぶんとレストア作業がストップしておりました。

最近ですが、良い溶接機と鉄パイプなど機材が揃ったので修理再開です。

先ずは、サイドシル内の及びジャッキポイント補強用のパイプを加工していきます。

裸の鉄なので当然錆びます。当然錆止め処理をします。

パイプ全長は6mありますが、少し寸法が足りないのと溶接が難しいので

半分にパイプをカットしました。

そして、ジャッキポイントと溶接できる箇所に仮溶接!

ノンガスの溶接機と初めての機種なので上手く溶接できません。

(仮付けでも恥ずかしい溶接なの今回は見せれません!)

後は錆止めを塗っているのではがしてから溶接!

(おいてあるだけでサビは進行してくるので先に錆止めを塗っときました。)

本当ならサビ止めを塗る前に溶接するのが良いのですが、

仕事が入ると作業が進めれない事が多いので、先に錆止め塗ってしまいました。

しかし、今の錆止めやサビの転換剤は非常に優秀で全く錆びていません。

ただこれから溶接していくので熱が加わると酸化するので、

きちっとサビ処理をしないと当然錆びます。

 

後はリアフェンダーの一部を成型していきます。

部品取り車ですが、

丁度いい感じにドアノブが無いのでそこからカット!

大きめに取りました。

カンカンたたいたり万力で曲げたりで

こんな感じに現車にプレスラインを合わせていきます。

 

これをもとのように溶接していきたいのですが!

ジャッキポイントとサイドシルの補強が先ですので

今日の作業はここまで!

以外に大変ですが、やれば出来るものです。

 

家庭電源でも対応出来る溶接機でノンガス半自動溶接機なのですが、

スパッタが多く細かな薄板などの溶接作業にはあまり向かないかな?

ただ100V用も200VもOKな機種なので200V電源用にコードを加工しました。

これぐらいの板厚なら200Vなら余裕で溶接可能です。

ただし溶接ワイヤーの送る速度やトーチの距離感が中々つかめないので

後は慣れるしかないですね。

スパッタが多いせいかワイヤーがすぐに詰まるので

チップは最初から多めに購入しといた方が良いです。

20年振りの溶接で恥ずかしい溶接になりましたが、後は練習あるのみです。

それではまた!

 

 

 

 

Read more

今回は磨き前の下準備で

フォルクスワーゲンゴルフⅣの鉄粉取をやりたいと思います。

鉄粉取用の液剤もありますが、コスト的にも塗装の安全面にも

安心な粘土を使いたいと思います。

メーカーは問いませんが、

今回はソフト99の粘土を使いたいと思います。

一般の方にはあまりなじみのない

商品ではないでしょうか?

どんな時に使うかと言うと、洗車をしても車のボディーの

ザラザラが取れない事はないですか?

それは鉄粉が付着しているのです。

車の塗装面に付着すると

日にちが立つと

根っこを張るように付着し塗装や鉄板を

痛めてしまい錆も出てきます。

イメージ的にはこんな感じです。

黒い車は肉眼で鉄粉を見るのが難しので

素敵な絵をかいてみました。

 

順番的には先ず洗車をします。

そのあと粘土を使って鉄粉をとります。

今回は滑りを良くする為、

カーシャンプーが付いた状態で使いました。

当然、水だけでもOKです。

ゴシゴシと力を入れずに軽く滑らすように使って下さい。

あまり力を入れると鉄粉でボディーが傷つきます。

(使用前)

(使用後)

こんな感じで錆びた鉄粉が取れてきます。

鉄粉が取れたら粘土をコネコネして

綺麗な粘土面で再度鉄粉を取っていきます。

そうするとボディーはツルツルに蘇ります。

しかし、このように鉄粉でボディー一面は傷だらけになります。

粘土を使うと必ず傷が入るので磨きとセットでやって下さい。

傷つけたくなければ液体もあるので用途によって使い分けて下さい。

この車はフォルクスワーゲンゴルフⅣですが、

もう20年前の車です。

今でも現役で走る事が出来ます。

まだまだ部品も手に入るし車体もかなり安価です。

日本でもこの車は新車、中古車としても

当時はヒットしました。

しかし、近年オークションでも

数が少なくなり、中々良い車が

出て来なくなり絶滅危惧種になっています。

当時は良く整備した車でもあります。

ビートルも同じ車でしたのでこの

2車種は本当に良く整備してました。

大事にしてもらいたいものです。

最後に毎回言っていますが、当社では、

県外から引越ししてきた!

他店で購入した!

修理はどうしよう!

ネットで買ったけど名義変更が出来ない!

陸送はどうしよう?

色々と車の事で困っている方

国産、輸入車に限らず、

当社で名義変更や購入の仲介したり委託販売、

旧車のメンテや整備も可能ですので

何かあれば何でもご相談下さい。

Read more

こんばんわ!

最近は朝と夜は涼しくなってきました。

やっと過ごしやすい季節になりましたね。

皆さんはどうお過ごしでしょうか?

秋はヤッパリ美味い物が多いので食欲を抑えるのに必死です。

私自身太りやすいの食べ過ぎ飲み過ぎにきおつけています!

 

それでは、今回は少し前型のセレナの注文を

いただき販売した車についての報告です。

このセレナですが、外装が撃沈状態でした。

外装も内装も放置プレイ状態でした!

ワックス跡や水垢、小傷がビッシリ!

当然、外装は黒車なので磨きは必要でした。

磨きついでにガラスコーティングも

施工させていただきました。

年式的には仕方がないのですが、

ミニバンだとやはり洗車、ワックス、水垢とりなど

大きな車の手入れは正直大変で面倒ですよね。

自分の手で洗車や掃除など最近は

自分でやらない方が増えたのかも知れないですね。

それでも最悪は洗車機でも良いのです。

しかし、洗車機に入れる前に

汚れが綺麗に落ちてない状態で

洗車機でに入れてしまい

そして、液体のワックスを塗ってしまうと

水垢や汚れの上にワックスを乗せるような

状態になり年々汚れが蓄積されてきます。

洗車機なのにおかしな話ですが、

水垢を取ってある程度綺麗にしてから洗車機に

入れた方が良いのですが、ヤッパリ手洗いなど面倒ですよね。

特に黒い車はどうしても水垢や小傷、汚れが目立ちます。

何年か経つと、最後は何ともならなくなります。

(状態が思わしくなかったので施工前の写真はご勘弁!)

この写真は磨きとガラスコーテングの施工後ですが、

10年前の車でもキッチリ仕上げればここまで蘇ります。

鏡面仕上げです!

その為にはコーテイングどうこうより磨きが重要です。

正直、ミニバンなど大きな車の磨きは大変です。

なので時間は十分いただきました。

後は塗装の経年劣化もありますが、磨き上げると

塗装の状態は良かったので大変綺麗になりました。

後はついでにヘッドライトも磨き&コーテイングしときました!

(ヘッドライトだけ黄色いとカッコ悪いのでサービスです!)

 

他店で購入したお車や買換えを検討している方も

一度ご相談いただければ、修理はもちろんですが、

洗車、磨き、掃除などやれば何とかなるものです。

そして、わざわざ買換えせずとも

以外に安く済む事もあります。

ダメもとでも良いので一度

当社に相談してください!

このように多少古くなった車でも

外装もメンテすれば蘇ります。

コーテング時は磨きはもちろん日数がかかります。

後はコーテイング剤を塗ると

1日は乾燥させるために雨や洗車はNGです。

なので必ず車はおあずかりします。

その時は代車を無料でお貸ししていますのでご安心ください!

 

 

 

Read more

こんばんわ!

前回に引き続きベルリーナのサイドステップの

外販パネルの切断をアップしました。

右フロントフェンダーが邪魔で腐食部分が見えないので

フロントフェンダーもカットします!

 

 

 

 

 

そしてフロントからリアフェンダー下まですべて

パネルをカットしました。

錆はフロントとリアのフロアパネルのジャッキポイント

の所まで腐食が広がっていました。

ジャッキをかけて車を持ち上げると底が抜けそうなぐらい

鉄板が薄くなっているので補修が必要です。

写真で見ると簡単に外販パネルが外れたように見えますが、

パネルの下はすべてガッツリスポット溶接があります。

スポット溶接部をタガネで前から後のドア下まで

すべてはがしていきました。

サイドシルのパネルすべてが見えてきたので

次はサイドシルパネルを交換していきます。

問題のジャッキポイントとフロアパネルの

補強も必要なのでどうしましょう?

修理しながら考えます!

 

今回大幅にパネルをカットしていきましたが、

旧車はバラしながら、見ながら、部品を作りながら

作業が必要です。

時間と予算があっても大変な作業です。

しかし、貴重な車を少しでも残して行きたいと考えている

何でも修理出来るお店が近所に一つぐらいあっても

良いと思いませんか?

私自身も日々勉強です。

出来る限りこれからも頑張りたいと思います。

そして、今回も沢山の応援や色々な方々に

ブログを最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

次回の更新をお楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

Read more

こんばんわ!

以前、マツダボンゴ用クリーニング屋さん特注ハンガーラックを

特注ハンガーラックが完成しました。

強度や左右調整、高さなども調整可能です。

ハンガーのストッパーなども付いていて

前後に飛び出すのも防いでくれます。

こんな感じにできあがりました。

トラックの荷台の補修やバン車の荷台の加工、ロールバー取付

などなど何でもご相談ください。

 

Read more

今日はシトロエンC3のウォッシャーモーターを交換しました。

プジョーにも同じウォッシャーモーターが付いています。

症状としては、モーターが動かないので動作音がしません。

後は当然、故障しているのでウォッシャーの水が出ないです。

簡単な交換作業ですのでDIYでも交換可能ですよ。

これがウォッシャーモーターとゴムパッキンです。

パッキンはCRCなど潤滑剤をつけてはめ込んで下さい。

そのままだとかなり硬くてウォッシャータンクに入りません。

このシトロエンC3は運転側の下にウォッシャータンクがあります。

下のカバーのネジを3本ほど外しマッドガードをめくると

ウォッシャータンクとモーターが見えます。

ピッカーでモータの配線を抜きコジ棒でモーターと

ゴムの配管をコジると簡単に外れます。

後は取り付けて動作点検して終了です。

ほとんどの車は同じ作りですので水が出ない時は、

配管のつまりをエアーで掃除して

ウォッシャーノズルの掃除、

そして最後はモーター交換の順番で見て行きましょう。

それでも治らない時は、ハンドルのウォッシャーのスイッチが故障して

いることがたまにですがあります。

ここからはウインカーやウォッシャースイッチなどハンドルをはずして

ASSY交換になるので高価な部品になります。

そこまでは滅多にありませんが、そうなったときは

中古部品も扱ってますので是非、ご相談下さい。

 

 

 

Read more

今日も暑い中,

外でお仕事をしている方々、本当にお疲れ様です。

休憩しながら水分を取りながら今日も頑張って下さい。

今日はそんな猛暑の中、最近シフトショックが気になりだした

当社のレンタカー、シトロエンC3のATF交換をしました。

プジョー、シトロエンは共通の部品が多くこの癖のあるATも共通です。

 

AT(オートマチックトランスミッション)以下AT

ATF(オートマチックトランスミッションフルード)以下ATF

 

プジョー206など15年ぐらい前のATは、

滑りや変則ショック、変速しないなど定番でした。

当時からフランス車のATは道路事情にもよりますが、

あまり強くない部分でした。

最近のATは改善されていますが、

しかし、国産車も含めATのメンテナンスは重要です。

(国産車はほとんどがCVTでですのでATF交換は慎重に!)

走行距離が多くなってからの交換だと所説はありますが、

故障する危険があるのは確かですので

そんなことの無いように、新車時から定期的に交換をお勧めします。

このシトロエンは3万5千Kmの時に2回ほど交換しています。

ATFが抜けきらないので一度交換してから、

しばらく何日か走行して新しいオイルを全体に巡回させてから、

ミッションの下からオイルを交換する方法を取りました。

そして、今の走行距離は5万Kmになりました。

最近は多少変則に違和感があったので点検ついでにエンジンオイルと

ATFを一緒に交換することにしました。

左がATFのドレンボルト

右が油糧を確認するプラスチックドレン

 

左の写真はミッションオイルドレンです。

ミッションのドレンボルトだけ取っても

このようにオイルはほとんど抜けません!

ATFのドレンボルトを取ると中にATFの量を調整するプラスチック製の

ストロー状になったドレンがもう一本あります。

のぞきこまないとみえません。

2本とも写真の様な特殊な専用工具を使います。

星形、四角形、六角形などセットであると便利です。

力一杯しめたり緩めるときも気おつけないと舐めてしまいます。

 

 

左が古いATF!右が新しいATF!

前回交換から約2万Km走行でこの汚れです。

ワコーズのATプラスが在庫にあったので使ってみました。

(長期在庫で残ってましたが、ATプラスはモデルチェンジしています。)

 

新車時からだとどうでしょうか?

本当は新車は早い段階ですべての油脂関係は交換した方が良いのです。

最近は昔の車みたいに金属を削る技術が良くなって

エンジン、ピストン、ミッションなどクリアランスがきっちり

出ているので慣らし運転んがいらないとか、

オイル交換があまり必要はないとか一部ですが、

間違った話が伝わっているかも知れません。

実際、こうして見てみると一目瞭然です。

昔の車はATFは交換するのなら早い段階から定期的に交換するか、

しないならば、壊れるまで無交換のままでいてくれた方が

メーカとして保証が切れるのでリスクは少ないのです。

なので今でも間違った知識が浸透しています。

 

最後ですが、日本車のほとんどのATがCVTです。

間違った知識で交換すると故障の原因になります。

後はATFの交換時期はメーカで違いますので

交換の際は各メーカに問い合わせしてください。

古い車や走行距離が多い車など交換の際は

自己責任でお願いします。

 

Read more

車検で入庫のBMW1シリーズの車検整備です。

普段の整備はどちらかで行っているようで、リヤブレーキパッド交換とブレーキオイルの交換を承りました。

 

 

 

 

 

こちらのお客様は整備などの管理をきっちりされているようで車への愛情を随所に感じることができ嬉しく思いました。

遠い中、車検のご依頼頂きましてありがとうございました!

Read more

こんにちは、昨日はお休みをいただき

知多半島の海に行ってきました。

最近は、海よりプールの方が大変混雑しています。

私自身は、人混みが苦手、イラチ、せっかち、待てない、

自分勝手で最低な私はこんな事で海を選んで行きました。

写真はありませんが、知多半島に高速道路を走っていくと

阿久比PA(下り)大府PA(上り)が

リニュアルオープンとTVで報道して

いたのでついでに寄ってみました。

TVでも有名なパティシエの辻口博啓、イタリアンシェフ奥田政行、

賛否両論の店主 笠原将弘など3名が監修したお店が

PAに出来たとの事で寄ってみました。

笠原さんの賛否両論のお店は名古屋でも大変人気店の為

昼夜とも中々予約が取れないとの事です。

私自身、以前から昼の関西放送で料理の番組で

笠原さんはたまにTVで見た事があります。

TVでもあまりしゃべりませんが、ところどころ適当で

おもろい料理人のイメージで好きです。

笠原さんのお店は上り下りで料理の内容が違います。

海に行く前だったので下りの阿久比PAのおにぎり店にいきました。

大きなおにぎりで3個ほどいただきました。

(一人では食べれないほど大きいです。)

たかがおにぎり、されどおにぎり!

美味かった!

地元の食材と柔らかいおにぎりで良かったです。

ただ柔らかい握り(柔らか握りだから美味い!)

なので崩れやすいので注意が必要です。

何でもそうですが、シンプルだからこそ

美味くつくるのは難しいと勉強いたしました。

今回は近場の海でしたが、少し車で県外に出かけて

地元地域の料理や混雑しない川や海で遊ぶのも良いものですね。

もう一度ぐらいはどこか遊びに行ってきたいと思います。

 

前置きはそんなところで、ボンゴ部品取り付けが

中々進んでいませんが、途中経過を案内したいと思います。

ロールバー的なパイプを左右に溶接ではなく

ボルトで止めるよう加工取付しました。

(ここんところにハンガーが入るように立てパイプを取付します!)

作業着やワイシャツなど100枚以上掛けると

結構な重量がかかるので強度も確保する為、

二本のパイプを横に設置しました。後はお客さんの要望どうりに

天井ギリギリに立てパイプを取り付けて行くだけです。

ハンガーがひっかららず工場から車にストレスなく手早く載せ降ろしが

楽に簡単になるように、こんな感じのを取付したら終了です。

左右向きを変えたり多少の融通が利くように作っています。

時間は掛かっていますが試作品1号としては

いい出来になると思います。

私もクリーニング店の工場から出荷作業を見てきましたが、

庫のハンガーラックがあれば少しではありますが、楽に作業性があがり

社員さんやバイトさんの負担が減ると思います。

そういった仕事上のここがおかしいとかなどは、

社長も踏まえ社員さんやアルバイトさんの普段から

仕事や現場に入っている人が一番詳しいはずです。

普段からどうしたら良くなるのか、こんな時、どうすれば良いのか?

普段から考える癖が必要です。

子供の用に、何故、何故、どうしたら良い?

結果、こうなった!

私の子供達もそうですが、最近は賢い方が多いので

『考える前に先ずはやってみろ。』

と言いたいですが、私自身もこの事を言い聞かせ頑張っています。

まとまらない長文すいませんでした!

 

 

 

Read more

車検でお預かりのバモス、リヤ側エンジンマウントが切れているので交換です。

 

 

 

 

 

交換はいたって簡単です、見落としやすい箇所なので注意します。

その他エンジンオイルやブレーキパッド、ワイパー等の交換を実施しました。

最近、ネットを見たお客様やご近所様など国産車でも新規の車検や修理をご依頼頂く事が多くなりました、他店でご購入のお車でも大歓迎です、お見積りからでもお気軽にご相談くださいませ。

ありがとうございました。

Read more
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。