2020年4月8日

プジョー207CCのお客様からエンジンチェックランプ点灯&アイドリング不調のご連絡があり車を見させて頂く事に、原因は毎度おなじみイグニッションコイル不良でしたが同時にラジエター冷却水漏れが発覚したのでそのまま預かる事に。

 

 

 

 

 

冷却水漏れの箇所はサーモスタットハウジングでした、一年程前にウォーターポンプ交換していますので今回はサーモハウジングとハウジングからウォーターポンプ間のデリバリパイプ、ヒーターホースを交換します。

 

 

 

 

 

デリバリーパイプは外す時に簡単に折れてしまったのでやはり同時交換が望ましいですね、新しいサーモハウジングは水温センサーの位置が変わっているのでコネクタ配線の取り廻しを変更して接続します。

 

 

 

 

 

イグニッションコイルは不具合箇所だけの交換でも大丈夫ですが、お客様と相談のうえスパークプラグも合わせて4本同時交換します。

冷却水注入後にエア抜きと漏れチェックして試運転でエンジンの復調を確認して完了です。

ありがとうございました。

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