プジョー

プジョー307の水漏れ修理です。

車を停めておくと下に水たまりができるほど漏れていました、漏れ箇所はサーモスタットハウジングからでした。

 

 

 

 

 

エンジンを掛けているとみるみるうちにサーモハウジング周辺から漏れ出します、エアクリーナーBOXやダクトを外していきます。

 

 

 

 

 

アッパーホースと配線クランプなどを外してハウジングを外しつつヒーターホースも外します。

ハウジング取付面はオイルストーンで研磨しておきます、今回はアッパーホースも一緒に交換しておきます。

 

 

 

 

 

取り外したサーモハウジングはパッキンもダメでしたが、写真でも分かるようにハウジングそのものにいくつか欠けがあり寿命が来たと言った感じでした。

交換後、エア抜きできたら試運転と漏れ点検して完了です。

ありがとうございました。

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プジョー308SWのブレーキパッド&ローター交換です。

 

 

 

 

 

ブレーキパッドの残量は2mm程度でローターもかなり摩耗していたので同時交換です。

 

 

 

 

 

ブレーキキャリパーを外してワイヤーで吊っておきます、次にキャリパーブラケットとローターを外します。

 

 

 

 

 

先にパッドの面取りとローターに多少ペーパーを当てておきます、ローターはサビ止め剤が塗布してあるものはパーツクリーナーで落とします。

新品部品を元通り組み付けて試運転で異常の無い事を確認したら完了です。

ありがとうございました。

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プジョー207の車検整備です。

まずはエンジンオイル・オイルフィルター交換とWAKOSエコリフレッシュキット施工です。

 

 

 

 

 

ブレーキパッドの残量がほぼゼロになっているので交換します、ブレーキローターの摩耗が酷いのでこちらも交換です。

 

 

 

 

 

輸入車の場合、ブレーキローターの摩耗も早いので消耗品扱いである程度で交換が必要です。

ローターの新旧部品を比べると摩耗が一目瞭然です。

 

 

 

 

 

あとはファンベルトが劣化しているので交換します、上からテンショナーを固定してからウォポン用アイドラーのスライドピンを引っ張りながらベルトを外します。

 

 

 

 

 

作業完了後に車検を通して完了です。

ありがとうございました。

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プジョー307の車検整備です。

 

 

 

 

 

フロントブレーキパッドの摩耗が限界を超えてローターを削ってしまっているので、パッド、ローター合わせて交換します。

 

 

 

 

 

パッドの片効きで外側のパッドだけかなり摩耗が進んでいました、原因はキャリパーブラケットのスライドピンの動きが悪い為なので、清掃してグリスの入れ替えをしておきました。

 

 

 

 

 

左のスタビライザーリンクロッドはジョイント部のブーツ破れがありましたので交換です、右側は以前交換してあるようでした。

 

 

 

 

 

助手席足元が湿っていてなにか漏れているとの事で調べたら、ヒーターパイプからの冷却水漏れでした、エンジンルーム側のヒーターホースを外して室内のヒーターコアをずらしながらパイプを外します。

 

 

 

 

 

パイプのOリングからの漏れなのでOリングのみの交換もできますが、部品代もさほど高くないのでパイプごと交換した方が安心です、交換後、エア抜きと漏れ点検をします。

その他、オイル、フィルター交換などをして車検を通して完了です。

ありがとうございました。

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お客様の車両で気づくとリヤゲートが開いているとのご相談です。

このあたりの車種にありがちなリヤゲートスイッチの故障またはパネル部分の返し爪の折れと思われます。

 

 

 

 

 

スイッチを触ったところパネル部分の戻りが悪いのでパネル交換します、ゲートの内張を外して10mmナット4本で止まっているガーニッシュを外します。

 

 

 

 

 

古いパネルは返し部分が折れています、パネルを元通り組み付けて完了です。

気づくとリヤゲートが開いていたりスイッチパネルがぷらぷらになっている場合は早急に交換しましょう、半ドアのまま室内灯が点きっぱでバッテリーあがりなんてこともあります。

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お客様の車両でエアコンの風が出なくなってしまったプジョー207GT修理です。

グローブボックスを外してブロアファンを点検しましたがブロアファンは故障していませんでした、原因はファンの強弱を制御するファンレジスターでした。

 

 

 

 

 

ファンレジスターはブロアファンの下あたりについています、コネクターを2本外してビス1本外せば引き抜けます。

 

 

 

 

 

ファンレジスター故障の場合は送風が常にMAXになったり勝手に強弱したりすることもあります、今回のように風が全くでない場合、ヒューズ切れやブロアファンの故障も考えられるのでそちらも点検した方が良いですね。

 

 

 

 

 

エンジンマウント交換は、別途頼まれたオイル交換でドレンボルトを締め付けた時にエンジンが前後に大きく動くので良く見たら下側のものが断裂していたので相談のうえ交換しました。

 

 

 

 

 

走行中のエンジンは常に振動しています、それを3、4か所で車体へ支えつつ制振しているエンジンマウントは重要な役割をしているので断裂などの場合は即交換したほうが良いです。

お客様はこの時期で寒かったので助かりましたと帰って行かれました、ありがとうございました。

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プジョー207の車検整備です。

 

 

 

 

 

エンジンオイル交換と車検時にオススメのWAKOSエコリフレッシュキット施工します。

ファンベルトに亀裂ありで交換します。

 

 

 

 

 

上からオートテンショナーを伸縮固定して、下からアイドラーのダンパーを緩めながら外して交換します。

 

 

 

 

 

切れかかっているフォグランプバルブを左右同時交換です。

以前、ABSユニット修理をしましたがそちらは問題なさそうですね。

ありがとうございました。

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お客様の車両でフロントバンパーにキズ多数の為交換です。

 

 

 

 

 

バンパーはお客様が中古で購入されたものでわりと優良品でした。

キズの多いものからキレイなバンパーに変わりました。

 

 

 

 

 

いざナンバーを付けようとしたらナンバーボルトがねじ切れた状態で付いていました、そのままでは抜けないのでナンバーベースを外して、ラスペネをたっぷりふりかけて裏からバイスグリップで外しました、ナンバーベースを元通りリベット止めして完了です。

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お客様の車両でプジョー308のテールランプ不灯修理です。

バルブ切れでもなく左テールのすべてのランプが点灯しません、この症状の場合、テールランプコネクターのショートと思われます。

 

 

 

 

 

テールレンズは内側パネル内の蝶ネジ2本を外せばあとはハメ込みです。

コネクターを抜くとやはり端子が焼けてコネクターの一部が溶けています、これによってショートしてしまいすべてのランプが不灯となります。

 

 

 

 

 

メーカーからリペアキットが出ているので取り寄せて交換します、配線の圧着スリーブが付いていますが頼りないのでハンダ付けします。

 

 

 

 

 

まれにテール側の端子まで焼けてしまっている場合があり、端子を研磨してもダメな場合はテールレンズ交換となり高額です。

今回、修理後は点灯していましたが後で付かない時があったようで、お客様がテール側の端子をペーパーで研磨してからは問題ないようです、取付時の研磨があまかったかもしれません、申し訳ありません。

また問題あるようでしたら連絡くださいませ、ありがとうございました。

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お客様の車両でプジョー308異音点検修理です、発進時などにゴトゴト異音がするとの事でした。

ギアをDレンジに入れた時や発進時に『ガコッ』と鳴るあの感じです、エンジンマウントを見てみるとゴム片が散らばり損傷しているようでした。

 

 

 

 

 

エンジン向かって左上部のマウントです、真横から見ると中心がずれてしまっています、エンジンをかけてギアをDレンジに入れるとエンジンがガクッとずれます。

 

 

 

 

 

時間のかかる作業ではないので待ち作業で行います、下からエンジンをジャッキで支えてマウントを外します、外したそれは完全に断裂していてマウントの役目を果たしていませんでした。

 

 

 

 

 

新品部品を組み付けて試運転して異音がしない事を確認して完了です。

ありがとうございました。

 

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