輸入車

プジョー207でエアコンの冷風が出なくなってしまったので修理です、以前から効いたり効かなかったりがあったけど完全に効かなくなってしまったのと事です。

ガス漏れなどの異常は無く、エアコンON状態でもコンプレッサーが作動しません、どうやらサーモスタットの故障で電源が強制カットされているようなので交換します。

 

 

 

 

 

エアダクトやバッテリー、ベースを外してホース類を抜いてハウジングASSYを交換します。

 

 

 

 

 

新しい部品は水温センサーの位置が変わっているので配線の取り廻しを変えます。

すべて組み付けたらクーラント注入、エア抜き、漏れ点検をして完了です、コンプレッサーも作動してエアコンはきちんと効くようになりました。

この季節エアコン無しは耐えられませんよね💦ありがとうございました。

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暑い日が続きますが熱中症などご注意ください、ユーカーズはお盆も元気に営業しております!

アルファロメオ147のエアコンが効かなくなったとの事で修理です。

 

 

 

 

 

クーラーガスは適量、コンプレッサーの電源も入ります、エンジンを止めてコンプレッサープーリーを手で回すとゴリゴリと嫌な音がします、コンプレッサー故障ですね。

 

 

 

 

 

ファンベルトカバー、サイドカバー、ファンベルトを外してコンプレッサーを取り外します。

今回、お客様と相談のうえ中古部品を手配しました、16,000km走行車の部品なのでかなり綺麗で状態が良かったです、Oリングは新品交換です、Oリングが2つで¥3,500程と高くてビックリです。

 

 

 

 

 

交換が終わったら、真空引き、リークテスト、ガスチャージ、WAKOSパワーエアコンプラスも添加しました、エアコンがしっかり冷えるのを確認して完了です。

ありがとうございました。

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プジョー308の車検整備とエンジンオイル漏れ修理です。

 

 

 

 

 

漏れ箇所は毎度おなじみのオイルフィルターハウジングとタービンのオイルデリバリーパイプからです、オイルの焼ける臭いがしてきたら早めの修理が必要です。

 

 

 

 

 

エアダクト類、キャタライザー、タービンを外してフィルターハウジングまで辿り着きます。

 

 

 

 

 

フィルターハウジングのパッキンは例のごとくカリカリ状態です、デリバリーパイプはジョイントのカシメ部分から漏れるので丸ごと交換します。

 

 

 

 

 

タービン下のホース差し込み口のOリングも交換して、ガスケットも同時交換します。

元通り組み付けたらオイル漏れや排気漏れが無いか確認します。

 

 

 

 

 

ファンベルトは縦に裂け始めてたので危なかったですね、オイル・フィルター交換などして車検を通して完了です、ありがとうございました。

 

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今日も暑いところお疲れ様です。

別事業の立ち上げでずいぶんとレストア作業がストップしておりました。

最近ですが、良い溶接機と鉄パイプなど機材が揃ったので修理再開です。

先ずは、サイドシル内の及びジャッキポイント補強用のパイプを加工していきます。

裸の鉄なので当然錆びます。当然錆止め処理をします。

パイプ全長は6mありますが、少し寸法が足りないのと溶接が難しいので

半分にパイプをカットしました。

そして、ジャッキポイントと溶接できる箇所に仮溶接!

ノンガスの溶接機と初めての機種なので上手く溶接できません。

(仮付けでも恥ずかしい溶接なの今回は見せれません!)

後は錆止めを塗っているのではがしてから溶接!

(おいてあるだけでサビは進行してくるので先に錆止めを塗っときました。)

本当ならサビ止めを塗る前に溶接するのが良いのですが、

仕事が入ると作業が進めれない事が多いので、先に錆止め塗ってしまいました。

しかし、今の錆止めやサビの転換剤は非常に優秀で全く錆びていません。

ただこれから溶接していくので熱が加わると酸化するので、

きちっとサビ処理をしないと当然錆びます。

 

後はリアフェンダーの一部を成型していきます。

部品取り車ですが、

丁度いい感じにドアノブが無いのでそこからカット!

大きめに取りました。

カンカンたたいたり万力で曲げたりで

こんな感じに現車にプレスラインを合わせていきます。

 

これをもとのように溶接していきたいのですが!

ジャッキポイントとサイドシルの補強が先ですので

今日の作業はここまで!

以外に大変ですが、やれば出来るものです。

 

家庭電源でも対応出来る溶接機でノンガス半自動溶接機なのですが、

スパッタが多く細かな薄板などの溶接作業にはあまり向かないかな?

ただ100V用も200VもOKな機種なので200V電源用にコードを加工しました。

これぐらいの板厚なら200Vなら余裕で溶接可能です。

ただし溶接ワイヤーの送る速度やトーチの距離感が中々つかめないので

後は慣れるしかないですね。

スパッタが多いせいかワイヤーがすぐに詰まるので

チップは最初から多めに購入しといた方が良いです。

20年振りの溶接で恥ずかしい溶接になりましたが、後は練習あるのみです。

それではまた!

 

 

 

 

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フォルクスワーゲンゴルフ6の車検整備と冷却水漏れ修理です。

冷却水が少しづつ減るようになり定期的に補充しているとの事で、漏れの点検修理を車検のついでに依頼されました。

 

 

 

 

 

ゴルフ6と聞いてまず思い浮かぶのがターボチャージャーのタービンへの冷却水デリバリーパイプの付け根からの漏れですがこの車もやはりそうでした、他からの漏れはありませんでした。

 

 

 

 

 

デリバリーパイプのOリングを交換します、付いていたOリングはつぶれて変形しOリングの意味を成していませんでした、パイプを外したタービン側はサビが出ているのでペーパーとブラシでサビ取りしておきます。

エンジンオイルのデリバリーパイプの付け根もオイルが滲んでいたのでこちらのOリングも交換します。

 

 

 

 

 

予防整備でエンジンブロックからタービン下側へのデリバリーパイプのガスケットも交換します。

下側のデリバリーパイプを外すには、エアコンコンプレッサーをずらしてキャタライザーを外します。

 

 

 

 

 

その他オイル・フィルター交換等を終えて車検を通して完了です、ありがとうございました。

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プジョー207の車検整備です。

 

 

 

 

 

エンジンオイル・フィルター交換とWAKOSエコリフレッシュキット添加です、エコリフレッシュキットは車検毎がオススメです。

 

 

 

 

 

スパークプラグの消耗が進んでいるので交換します、イグニッションコイルはボッシュ製で今のところ問題なし。

 

 

 

 

 

ファンベルトは亀裂多のため交換、ドライブレコーダーが故障したので新たに付けてほしいと依頼がありドラレコ取り付け。

 

 

 

 

 

ヘッドライトの黄ばみくすみが酷いのでヘッドライト研磨コーティングをご依頼頂きました。

車検を通して完了です、ありがとうございました。

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プジョー308の車検整備です。

 

 

 

 

 

オイル漏れ修理のためヘッドカバーを交換します、以前タイミングチェーン交換時にパッキンを交換しましたがオイル漏れするので、樹脂製のカバーの歪みがあると判断しカバーごと交換です。

 

 

 

 

 

取り寄せたカバーは形状がだいぶ変わっていたのとパッキンの厚みがあるように感じました、オイルにはお客様持ち込みの添加剤を入れます。

 

 

 

 

 

ファンベルトのフリクションローラーが故障して押し付けが弱いので交換します、同時にウォーターポンププーリーも交換です。

 

 

 

 

 

エンジンマウントの断裂でエンジンの揺れが酷くなっていたので交換します。

 

 

 

 

 

お客様の希望でミッション側のマウントも交換です、下側はダメージがなさそうだったので様子見してもらいます。

車検を通して完了です、ありがとうございました。

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プジョー308の修理いろいろです。

まずはオイル漏れ修理から

 

 

 

 

 

オイルフィルターハウジングのパッキン交換をします、インマニを外してフィルターハウジングへアクセスします、ノンターボなので比較的ラクです。

 

 

 

 

 

ハウジングのあたり面はオイルストーンで慣らしておきます、パッキンはカチカチになっていてオイル漏れも仕方ないと言った感じでした。

 

 

 

 

 

バキュームポンプは取付面と本体のOリング交換です。

 

 

 

 

 

フィルターハウジングとバキュームポンプ双方からのオイル漏れで床に油だまりができるほどでしたがこれで大丈夫です。

 

 

 

 

 

続いて冷却水漏れ修理です、ウォーターポンプからかなり漏れています、こちらも床へポタポタと滴るほどでした。

 

 

 

 

 

ファンベルト、フリクションローラー、プーリーを外してウォポン本体を交換します。

 

 

 

 

 

エアコン冷風が出ないのはコンプレッサーの故障です、予算を抑えるために部品取り車の中古部品を使ったがそれも故障していたりで右往左往してしまい時間かかってしまいました。

 

 

 

 

 

結局、社外新品部品を手配して交換で無事に治りました、WAKOSパワーエアコンプラスも施工しておきます。

試運転と各箇所の漏れ点検して完了です、ありがとうございました。

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アルファロメオ147のセレスピード変速不良修理です。

症状としては、2速から3速へ上がる時にギアが抜けてしまいニュートラルに入ったままになるというものです、エンジンを掛けなおすと1速に入るが走ると同じ症状になるようです。

セレスピード警告灯は点灯していません、セレユニットのオイル漏れは無くオイル量も正常です、ポンプの作動音が通常より長いです、アキュムレーター(油圧を貯めるタンク)の不良が濃厚です、今後の事も考えてポンプも同時交換します。

 

 

 

 

 

左ヘッドライトの奥にポンプがありますのでフロントバンパー及び左ヘッドライトを外して左フロントタイヤとフェンダーライナーも外します。

 

 

 

 

 

オイルラインを外して3箇所ナットを取って、ポンプを外します。

 

 

 

 

 

ポンプとワッシャー2枚を新品に交換します。

次にバッテリーと台座を外してアキュムレーターを交換します。

 

 

 

 

 

アキュムレーターの固定ベルトと邪魔になる左側のステーを外し、本体を27mmの薄型スパナで外します。

 

 

 

 

 

ポンプリレーも交換した形跡が無いので交換しておきます、場所はバッテリー左側の四角いボックス内です。

 

 

 

 

 

純正指定オイルのTutera cs speedを使用します。

テスターにてキャリブレーションを行い、試運転をして問題なく変速する事を確認して完了です、修理後は小気味よく変速するようになりました。

ありがとうございました。

 

 

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ルーテシア ルノースポールの車検整備です。

 

 

 

 

 

エンジンオイル、オイルフィルターの交換はアンダーカバーを外します。

 

 

 

 

 

スパークプラグを交換します、イグニッションコイルはそれぞれ8mmボルト1本でとまっています、プラグはずいぶん劣化していました。

 

 

 

 

 

ファンベルトは右フロントタイヤとフェンダーライナーを外して交換します、オートテンショナーは16mmソケットで緩めます。

水捌けの悪くなったワイパーブレードも前後共に交換しました。

車検を通して完了です、ありがとうございました。

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