輸入車販売修理

オイル交換でご来店のアルファブレラですが、なにか漏れている感じがあるとの事で見たところパワステオイルが結構な感じで漏れているので、代車を出してそのまま預かりました。

 

 

 

 

 

漏れていたのはポンプからラックまでのパイプ兼ホースのゴム製部分からでした、ヘッドカバーの溝部分にオイルが溜まり下回りまで結構漏れています、ポンプやラックの故障に繋がる前に気づけて良かったです。

 

 

 

 

 

ラック側を外すのに少し手間取りながらも交換していきます、パイプ一体型ホースとボルト、ワッシャを交換します。

パワステオイルを入れてエア抜き後に試運転と漏れ点検で完了です、エンジンオイル交換も終わってます。

ありがとうございました。

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ベンツB180の車検整備です。

 

 

 

 

 

フロントブレーキパッド交換、フロントはセンサー同時交換です。

 

 

 

 

 

リヤブレーキパッド交換、リヤはセンサー無しです。

 

 

 

 

 

スタビライザーリンクロッドのジョイント部ブーツ破れで左右とも交換します。

 

 

 

 

 

右フロントのドライブシャフトインナーブーツ破れでグリスが飛び散っていました、タイロッド、ナックル上部を外してシャフトを取り外します。

 

 

 

 

 

インナーベアリングのスナップリングを外して分解し、破れたブーツを新品と入れ替えて元通り組み付けます。

 

 

 

 

 

ファンベルト交換はスペースが狭く少々やりづらいです。

その他、オイル、フィルター交換、タイヤローテなど済ませて車検を通して完了です。

ありがとうございました。

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友人のレッカー車のサイドミラー交換です。

電柱のワイヤーに引っ掛けたらしくミラーが割れてアームの付け根部分も折れていました。

アームが意外と高価だったので初めはミラーのみ交換でアームは溶接修理しましたが、溶接職人が鋳物なので溶接できたけど強度が弱すぎると言うので結局アームも交換する事にしました。

新品のアームはガタも無く後方が見やすくなったようです、ありがとうございました。

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今日も暑いところお疲れ様です。

別事業の立ち上げでずいぶんとレストア作業がストップしておりました。

最近ですが、良い溶接機と鉄パイプなど機材が揃ったので修理再開です。

先ずは、サイドシル内の及びジャッキポイント補強用のパイプを加工していきます。

裸の鉄なので当然錆びます。当然錆止め処理をします。

パイプ全長は6mありますが、少し寸法が足りないのと溶接が難しいので

半分にパイプをカットしました。

そして、ジャッキポイントと溶接できる箇所に仮溶接!

ノンガスの溶接機と初めての機種なので上手く溶接できません。

(仮付けでも恥ずかしい溶接なの今回は見せれません!)

後は錆止めを塗っているのではがしてから溶接!

(おいてあるだけでサビは進行してくるので先に錆止めを塗っときました。)

本当ならサビ止めを塗る前に溶接するのが良いのですが、

仕事が入ると作業が進めれない事が多いので、先に錆止め塗ってしまいました。

しかし、今の錆止めやサビの転換剤は非常に優秀で全く錆びていません。

ただこれから溶接していくので熱が加わると酸化するので、

きちっとサビ処理をしないと当然錆びます。

 

後はリアフェンダーの一部を成型していきます。

部品取り車ですが、

丁度いい感じにドアノブが無いのでそこからカット!

大きめに取りました。

カンカンたたいたり万力で曲げたりで

こんな感じに現車にプレスラインを合わせていきます。

 

これをもとのように溶接していきたいのですが!

ジャッキポイントとサイドシルの補強が先ですので

今日の作業はここまで!

以外に大変ですが、やれば出来るものです。

 

家庭電源でも対応出来る溶接機でノンガス半自動溶接機なのですが、

スパッタが多く細かな薄板などの溶接作業にはあまり向かないかな?

ただ100V用も200VもOKな機種なので200V電源用にコードを加工しました。

これぐらいの板厚なら200Vなら余裕で溶接可能です。

ただし溶接ワイヤーの送る速度やトーチの距離感が中々つかめないので

後は慣れるしかないですね。

スパッタが多いせいかワイヤーがすぐに詰まるので

チップは最初から多めに購入しといた方が良いです。

20年振りの溶接で恥ずかしい溶接になりましたが、後は練習あるのみです。

それではまた!

 

 

 

 

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アルファロメオ147のセレスピード変速不良修理です。

症状としては、2速から3速へ上がる時にギアが抜けてしまいニュートラルに入ったままになるというものです、エンジンを掛けなおすと1速に入るが走ると同じ症状になるようです。

セレスピード警告灯は点灯していません、セレユニットのオイル漏れは無くオイル量も正常です、ポンプの作動音が通常より長いです、アキュムレーター(油圧を貯めるタンク)の不良が濃厚です、今後の事も考えてポンプも同時交換します。

 

 

 

 

 

左ヘッドライトの奥にポンプがありますのでフロントバンパー及び左ヘッドライトを外して左フロントタイヤとフェンダーライナーも外します。

 

 

 

 

 

オイルラインを外して3箇所ナットを取って、ポンプを外します。

 

 

 

 

 

ポンプとワッシャー2枚を新品に交換します。

次にバッテリーと台座を外してアキュムレーターを交換します。

 

 

 

 

 

アキュムレーターの固定ベルトと邪魔になる左側のステーを外し、本体を27mmの薄型スパナで外します。

 

 

 

 

 

ポンプリレーも交換した形跡が無いので交換しておきます、場所はバッテリー左側の四角いボックス内です。

 

 

 

 

 

純正指定オイルのTutera cs speedを使用します。

テスターにてキャリブレーションを行い、試運転をして問題なく変速する事を確認して完了です、修理後は小気味よく変速するようになりました。

ありがとうございました。

 

 

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プジョー308のエアコン点検です。

室内吹き出し口の左側だけ冷風が出ます、ガス不足ですね、酷くガス漏れしている様子は無いのでガス補充で経過観察してもらいます。

 

 

 

 

 

ついでに当店オススメのWAKOSパワーエアコンプラスを添加します、きちんと冷えるようになりました。

別途依頼を受けていたオイル交換もして完了です、ありがとうございました。

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プジョー508SWの車検整備です。

こちらのお客様は以前ホームページを見てもらい修理のご依頼を頂いて以降のお付き合いです。

 

 

 

 

 

エンジンオイル交換とWAKOSエコリフレッシュキット(車検毎にオススメ!)添加です。

 

 

 

 

 

ファンベルトに亀裂が入っているので交換します、30mmソケットでテンショナーを固定してフリクションローラーのつまみを引っ張ってローラーを浮かせばベルトが外せます。

 

 

 

 

 

エアエレメントの交換は忘れがちですがこの汚れを見ると重要な役割と再認識します、梅雨時は使用頻度の多いワイパーブレード一台分交換。

 

 

 

 

 

これからの季節気になるエアコンフィルターは助手席足元にあります、汚いフィルターを見るたび交換して良かったと思いますよね。

その他の作業(写真忘れ)を終えて完了です、ありがとうございました。

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VW ザ・ビートルの車検整備とドラレコ取り付けです。

 

 

 

 

 

エンジンオイル&フィルター交換とWAKOSエコリフレッシュキット施工です。

 

 

 

 

 

ワイパーブレード左右交換、右ブレーキランプバルブ交換。

 

 

 

 

 

別途ご依頼のドラレコはユピテルDRY‐ST1100Cを電源変換ソケットを使って取り付けました。

ありがとうございました。

 

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BMWミニ(RE16)のエアコン点検にて。

どうやらエアコンガスが微量づつ漏れているようです、年数経った車にはありがちな症状、漏れ修理は高額となる為、ガス補充で1シーズンもちそうなので様子見する事に。

 

 

 

 

 

定期点検でご来店のミニ(XM12)はオイル交換などのついでにキーレス電池交換を依頼されました、電池はコンビニや百均で買えるCR2032で交換は簡単なので交換方法ををお客様に教えておきました、次からはやってみると仰っていましたが、たぶんそのころには忘れちゃってますよね(笑)また聞いて下さい。

ありがとうございました。

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アルファロメオ147MTのお客様で、シフトレバーがプラプラ状態になりギアが抜けなくなって走行不能でレッカー入庫しました。

見たところミッション側は異常がないのでどうやらシフトレバー側で外れているか切れているようなのでシフトベースを降ろします。

 

 

 

 

 

シフトベースを降ろすにはリヤ・センターマフラーを外します、フロントパイプのマフラーハンガーも外しておくと後の作業がしやすいです。

 

 

 

 

 

ミッション側のケーブルを抜いてクランプなども外しておきます、サイドブレーキワイヤーを外したらパネルごと降ろします。

 

 

 

 

 

パネルからシフトベースを外してケーブルの状態を確認します。

ジョイント部分のロッドが外れていました、ケーブルのジョイント部分もヘタっていましたが、散乱している削れた樹脂はシフトレバーのボール部分の樹脂です、ただ単にヘタったロッドが外れたのではなくレバーのボール部分にガタが出て無理なストロークで抜けてしまったと言ったところでしょうか。

ケーブルだけ交換してもまた同じ事になりかねないのでシフトレバー、ベース、ケーブルのASSYを優良中古部品に交換しました。

交換後に試運転でシフトに問題ない事を確認して完了です、ありがとうございました。

 

 

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