輸入車販売修理

ユーザー様の車車両でアイドリング不良とエンジンチェックランプ点灯のプジョー308です。

テスター診断の結果、フューエルハイプレッシャーポンプの不良でした。

 

 

 

 

 

プジョー308ではわりとメジャーな故障ですね、エアダクトやバッテリー等を外してスペースを確保します。

 

 

 

 

 

ポンプ交換後に初期設定とリセットをしてから試運転にて異常が無い事を確認して完了です。

ありがとうございました。

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お久しぶりです。

台風で結構な被害が出ているみたいです。

皆さんは大丈夫でしたか?

私自身も台風前に屋根瓦の補修をしましたが、

まだまだ補修しないいけないところがあるので

休みの日に取り掛かりたいと思います。

 

話は本題に戻りますが、

今回はベルリーナの運転席右下の

フロアパネルとジャッポイントをカットしていきます。

(カットする前の写真です。)

(カット後!横から見ると何の事やら!)

運転席から見た画像です。

穴が開いていたりジャッキポイントの強度が無く

腐食も酷いのでフロアパネルを

半分カットしました。

これで床が半分無い状態になりました。

大きな穴はただの水抜きの穴です。

通常はゴム栓が付いているのですが、作業をするので

取ってみるとボロボロになっています。

そして、ゴム栓の間に水や湿気、ゴミが溜まり腐食しています。

通常は室内にはアンダーコート、吸音スポンジ、フロアカーペット、

フロアマットがあり先ず普通の方はシート下の鉄板までは

見ないと思います。

半ドアや窓が開いていたり水が一旦たまるとこうやって

水が抜けず乾かず放置すると腐食の原因になっていきます。

最近の車でもトランクに同じ様に水抜きの穴とゴム栓があります。

以外に湿気で水が溜まっている時があるのできおつけて下さい。

ガソリンタンクも同様です。

裏返すと腐食しているのはもちろんですが、

ジャッキポイントの周りも腐食しています。

元々フロアパネルは鉄板が薄いので

これでは強度不足の為1t以上ある重量をジャッキで

持ち上げる事が出来ません。

これから補修していきます。

次は左側のクラッチ部分のあたりのフロアパネルも同様に

腐食してフロアパネルに穴が開いています。

補修に移りたいのですが、下回りにミッションやブレーキ、

クラッチなどペダル関係の部品があるし

スペースがあまりないのでどうしようか考え物です。

下回りのカバーなどバラしながら考えていきたいと思います。

それではまた!

 

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当店の代車兼レンタカーのボンゴバンのプラグ交換です。

アクセルを踏み込んだ時にボソボソとなりパワー出なかったり(踏みなおすと走り出す)アイドリング時にガタガタと止まりそうになる事があるのでまずはプラグ交換から。

交換は至って簡単なのであれこれ書きませんが、古い車だとプラグコードがちぎれたりするので慎重に外します(以前VWポロで引っ張っただけでいとも簡単にちぎれた経験があります)

結果から言えばプラグ交換でなおりました、最近プラグ交換をすることが多く、改めて大事な部品なんだなと思いました、イリジウムプラグなんかも意外と寿命が短かったりしますので皆さんの愛車も早めの交換をオススメします。

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ユーザー様のルノーカングーでオートマ変速不良修理です。

症状としてはシフトダウン時ショックが大きい時に警告灯が点灯してシフト3速固定と言った感じです、エンジン再始動で元通りになります。

プジョー206なんかのAL4と同じタイプですね、ダウンシフトバルブを交換します。

 

 

 

 

 

プジョーに比べるとずいぶんと狭いので少々やりずらいです、あと逆開きのボンネットがけっこう邪魔だったりします。

バッテリー、エアダクト、ラジエターホースを外せばオイルパンが見えてきます。

 

 

 

 

 

オイルパンを外してバルブボディを取り出しつつバルブのコネクターを慎重に外します(割れそうで怖い・・・)

 

 

 

 

 

取り外したバルブボディは清掃してダウンシフトバルブ2個を交換します、元通り組み付けたらラジエター冷却水のエア抜きをしつつATF量調整をします。

今回、ATFはWAKOSプレミアムSを使用しました、交換前に比べると変速がスムーズになりました。

今回はソレノイドバルブ交換で済みましたがAT本体やCPUが原因の場合もあります。

試運転後に各部漏れなどないか確認したら完了です、

ありがとうございました。

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まだまだ、今日も残暑が厳しいようで!

暑い中ですが、ベルリーナの

プチレストアを進めております。

内側のサイドシルパネルをばらして

錆びの部分を処理していきます。

 

まだまだ作業途中ですが、こんな感じに綺麗にしていきます。

このパネルの裏側も錆び処理していきます。

それでは、また次回お楽しみに!

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ユーザー様の車両でVWルポ、エアコンガス補充です。

 

だいたい2年間程度でエアコンの効きが悪くなってしまいます、微量な漏れが有るようですが、あとどれだけ乗るかわからないので補充で乗り切るとの事です。

エアコンガス2本補充でバッチリ効くようになりました、あいかわらず吹き出し口にスポンジ片が溜まりますね、この年代のワーゲンあるあるでしょうか。

さみしい事に当店でもVWルポに乗ってらっしゃる方はほんと少なくなってしまいました、大切に乗って頂きたいですね。

ありがとうございました。

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こんにちは!ユーカーズの週末はオイル交換などの待ち作業が多く入ります。

プジョー308のお客様は以前ネットで当店を検索してもらいご利用頂くようになりました。

 

 

 

 

 

VWポロのお客様もネットを見てご利用頂くようになりました。

よく『他店で購入した車でも見てもらえますか?』等のお問い合わせを頂きますが、当店は大歓迎です!国産・輸入車問わずお気軽にご相談ください!

 

 

 

 

 

やはり土日休みのお客様が多いですから作業は多くなりますが、ご予約を頂ければ待ち作業でなるべくクイックに終わらせますのでお気軽にお問い合わせください!

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こちらはドア内張り張り替えで入庫のアルファ147です。

張り替えついでにスイッチ類のベタつきを何とかしてほしいとのご依頼です。

写真のようにパワーウインドウスイッチやインナーハンドルカバーの表面が劣化でベタベタになります、輸入車には良くある状態ですね。

無水エタノールやNリムーバー、重曹クリーナーなど除去アイテムはいろいろあるようですが、いづれにしても根気のいる作業です、当店ではパーツクリーナーを使ってきれいにします、ツルツルできれいになりますよ。

内装のベタつきでお困りの方はご相談ください。

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こんばんわ!

前回に引き続きベルリーナのサイドステップの

外販パネルの切断をアップしました。

右フロントフェンダーが邪魔で腐食部分が見えないので

フロントフェンダーもカットします!

 

 

 

 

 

そしてフロントからリアフェンダー下まですべて

パネルをカットしました。

錆はフロントとリアのフロアパネルのジャッキポイント

の所まで腐食が広がっていました。

ジャッキをかけて車を持ち上げると底が抜けそうなぐらい

鉄板が薄くなっているので補修が必要です。

写真で見ると簡単に外販パネルが外れたように見えますが、

パネルの下はすべてガッツリスポット溶接があります。

スポット溶接部をタガネで前から後のドア下まで

すべてはがしていきました。

サイドシルのパネルすべてが見えてきたので

次はサイドシルパネルを交換していきます。

問題のジャッキポイントとフロアパネルの

補強も必要なのでどうしましょう?

修理しながら考えます!

 

今回大幅にパネルをカットしていきましたが、

旧車はバラしながら、見ながら、部品を作りながら

作業が必要です。

時間と予算があっても大変な作業です。

しかし、貴重な車を少しでも残して行きたいと考えている

何でも修理出来るお店が近所に一つぐらいあっても

良いと思いませんか?

私自身も日々勉強です。

出来る限りこれからも頑張りたいと思います。

そして、今回も沢山の応援や色々な方々に

ブログを最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

次回の更新をお楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

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当店で代車として使用しているフィットの車検整備です。

まずはオイル&フィルター交換します。

 

 

 

 

 

左右タイロッドエンドブーツの破れは車検に通らないので交換。

 

 

 

 

 

最近、加速時の息継ぎが酷くなっていたのでプラグ交換します、イリジウムプラグでも走行距離的に交換時期です。

 

 

 

 

 

この車のプラグ交換は少々めんどくさいです、プラグを外すのにワイパーアーム、ワイパーモーター、カウルトップを外さないといけません、点検と言うよりは交換前提で進めます。

 

 

 

 

 

プラグ交換後は息継ぎも無くなり快適に走るようになりました、お客様に貸し出す車なのでトラブルが無いようにメンテナンスは欠かせません。

 

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